2017年08月05日

天保山客船ターミナル、いよいよ建て替えへ!(現状編)

こんばんは!(^o^)
学生は夏休み、でも多くの社会人の皆さんは仕事(私も含めて)
そういう毎日で海を見ると「ああどこか行きたいなぁ・・・・・(ヽ´ω`)」と思うこともしばしば。

例えば豪華客船で世界一周とか?
でも、有給休暇も取れる日数が限られているだけに、せいぜい2泊3日程度の近距離クルーズが限界な人が多いようです(;-∀-)

(意味のわからない前フリは置いといて)8月4日に天保山客船ターミナルの建て替え計画に関する入札が公示されました!(≧∇≦)
PFI手法による天保山客船ターミナル整備・運営について」(大阪市)
ここで「天保山に客船ターミナル?」と疑問を持つ方もいるかもしれないので、少しだけ説明します。

天保山といえば「海遊館」「天保山ハーバービレッジ」「大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム天保山)」ですが、実は天保山ハーバービレッジの隣に小さな建物があります。
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天保山客船ターミナル(2017年7月撮影)


この内部は長らく(利用客以外には)ベールに包まれていましたが、大阪市が公表したページ内の「別添資料6 既存施設図」に書かれていました。
・2階:船客待合室、会議室、事務室、トイレ
・1階:船客待合室、トイレ

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天保山客船ターミナルの施設図PFI手法による天保山客船ターミナル整備・運営について 「別添資料6 既存施設図」(PDF)より抜粋、アクセス日は2017年8月5日)


この施設図を見て「あれ、CIQ(税関・出入国管理・検疫)はどこでやってるの?」と疑問を持つかもしれませんが、必要な時に船客待合室に仮設の税関ブースや出入国管理ブース・検疫ブースが設けられます。

これは横浜の大さん橋国際客船ターミナルや神戸のポートターミナル、福岡の中央ふ頭クルーズセンター、長崎の松が枝ターミナルも一緒です。客船が寄港しない時はイベント会場として活用できるようになっているからです(^o^)

因みに現状の天保山客船ターミナルの延床面積は2,979.23平方メートル。
先程挙げた客船ターミナルと比較すると・・・・・
・横浜港大さん橋国際客船ターミナル:約44,000平方メートル
・神戸ポートターミナル:21,437平方メートル
・天保山客船ターミナル:2,979.23平方メートル
・中央ふ頭クルーズセンター:2,852.59平方メートル
・長崎港松が枝国際ターミナル:3,967平方メートル(第二ビル含む)

中央ふ頭クルーズセンターよりも僅かに広いものの、横浜港・神戸港・長崎港のそれと比べると規模が小さい事が分かります。

更に言うと東京港も青海(お台場のすぐ近所)に新しい客船ターミナルを2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに建設する予定です。
そちらの床面積は約1万5000平方メートル。横浜港・神戸港のそれに劣らないレベルです。

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東京港の新客船ターミナル(「新客船ふ頭ターミナルビルの概要について」(東京都)より抜粋。アクセスは2017年8月5日)


話は戻って
大阪港の天保山客船ターミナルは元々1969年に貨物上屋として建設されたものを、1983年に現在の形へ改修したものです。
既に完成から50年近く経過するなかで老朽化も進んでいることから、建て替えが検討されてきました。

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天保山客船ターミナルを別のビューから(2017年7月撮影)。
こじんまりとした雰囲気を醸し出しています。


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天保山渡船より(2017年7月撮影)。
右側の観覧車のある天保山ハーバービレッジとは渡り廊下で繋がっている構造です。


その結果、「PFI(民間資金等活用事業)方式」での建て替えが決まりました。建物自体は行政(この場合は大阪市)が保有するものの運営は一定期間民間企業に任せるものです。
これが活用された例として関西国際空港・大阪国際空港の関西エアポート(オリックス・ヴァンシ連合)への運営権売却が有名ですね(多分^^;)。

一記事にするには、少し長くなりそうです。
この記事では天保山客船ターミナルの「現状」、次の記事では「未来」(PFI事業実施後)について書きたいと思います(≧∇≦)
posted by 大阪のしろきち at 22:25| 大阪 ☀| Comment(0) | 都市開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする