2020年02月11日

嘉穂劇場(2020年2月)

こんばんは!(^o^)
今日はもう一本、炭鉱の町・飯塚の芝居小屋「嘉穂劇場」を取り上げます(*´∀`)

嘉穂劇場は1931年(昭和6年)に建設され、以来90年近くに渡って飯塚のシンボル的な存在になっています。
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外観。
昔ながらの歌舞伎小屋といった風情があります。

入口から右側の小屋で400円(大人)を支払って、中へ。
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枡席が並びます。
くつろぎながら観劇して、幕間で幕の内弁当を食べる姿が目に浮かびます(^o^)

この日は「ネコたちの雛祭り ネコリンピック2020」が開かれており、雛人形の他猫たちがスポーツに興じている展示品が並んでいました。
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猫がスポーツに興じている背後で猫のお雛様・お内裏様がすまし顔(*^▽^*)

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小道具部屋には数多くの小道具の他、この劇場で公演を開いた芸能人の写真が数多く並べられていました。

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永六輔、渥美清、芦屋雁之助といった昭和の名優がこの劇場へ足を運び、足跡を残していったようです。

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これは猫好きにはたまらないでしょうね(*´∀`)

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それでは「奈落の底」へ・・・・・

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奈落の底は天井が低く、頭がぶつかりそうになります。
この下に大人12人が入り、回り舞台を回します。

奈落の底から這い上がって、2階の観客席へ。
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本格的な歌舞伎が行えるタイプの劇場であることが分かります。
左右両側に花道も用意されています。

この嘉穂劇場は前身の中座が1930年(昭和5年)の水害で全壊したため、それに代わる劇場として建てられました。
当時の飯塚は炭鉱町で非常に栄え、1950年代までは毎日のように公演が行われ賑わったそうです。

しかし、エネルギーが石炭から石油に変わっていき、かつては数多くあった芝居小屋も今やこの嘉穂劇場ただ一つ。
その嘉穂劇場も時代の流れに苦しみ、年間10日程度しか公演されない年もあったそうです・・・・・

そんな中でも劇場の支配人であった故・伊藤英子氏の尽力により、全国座長大会が行われたりと復調への流れが出来つつあった中で2003年(平成15年)に水害に見舞われ、またもや存続の危機に・・・

地元のみならず津川雅彦や明石家さんま、中村玉緒などの多くの芸能人が支援し、翌年には無事に復旧を遂げました。
その甲斐もあって2006年(平成18年)には登録有形文化財に認定、今に至ります。
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1階に戻り、大道具を更に見ていきます。
こちらは綱元。吊物を上げ下げするために使います。
(これも手動だそうです。)

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こちらが鳥屋。
ここで役者が出番を待ちます。何故鳥屋なんでしょうか?^^;

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最後に外観をパシャリ。
なんとも重厚な雰囲気がたまりませんね(*´∀`)

こういう芝居小屋で一度演劇でも楽しみたいものですね(^o^)
ラベル:嘉穂劇場 飯塚
posted by 大阪のしろきち at 01:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宇佐&豊後高田へ小旅行(後編)「昭和の町・豊後高田」

こんばんは!(^o^)
今日は建国記念の日、ですが私は仕事です・・・・・(´;ω;`)

建国記念の日ということもあって、その数日前に宇佐神宮を参拝し、昭和の町で有名な豊後高田へ。。。
さて、宇佐神宮から豊後高田へ向かいます。
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宇佐八幡からバスに揺られる事約20分、豊後高田バスターミナルに到着。
ノスタルジックなバスターミナル、バスの本数は1時間1本程度で車じゃないと辛いかもしれません。

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バスターミナルを出ると目に飛び込むのが駅通り商店街。
豊後高田のバスターミナルは、1965年まで大分交通宇佐参宮線の豊後高田駅でそれを再利用したものだそうです。

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昭和ノスタルジーを感じるこの建物は昭和ロマン蔵を運営する「豊後高田市観光まちづくり株式会社」の本社屋。
元々は何の建物だったか・・・・・分かり次第追記しますm(_ _)m

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昭和ロマン蔵前に駐車中のいすゞ・BX141。
昔懐かしいボンネットバスで羽後交通で1957年から活躍した後、2009年に35年以上の眠りから覚め、今の場所にやってきました。
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ここでは無料のバスツアーが行われているそうですが、事前の下調べが足りませんでした(´;ω;`)
次回は必ず参加したい所ですm(_ _)m

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3輪オート。
よく昭和を取り上げた映画では目にしますが、こうして青空の下で実物を見るのは初めてです。

まずは駄菓子屋の夢博物館へ・・・・・
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展示室には所狭しと昭和時代のおもちゃにポスターが展示されています。
平成生まれの私から見ると、却って新鮮で感動します(^o^)

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原動機付自転車も展示されています。
今のようなスクーターではなく、本当に自転車に原動機が付いています。

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居間に上がって撮影できるスポットもあります。
この写真で目に浮かぶのはチャンネル争いをする姿でしょうか(苦笑)

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ダイハツ・ミゼット(三輪自動車)と鉄人28号。
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posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(2) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする