2020年07月22日

【オフィスビルのテナント】明海ビル

こんばんは!!(*^^*)
今日のオフィスビルのテナントは神戸・旧居留地の「明海ビル」です。
【建物概要】
・所在地:兵庫県神戸市中央区明石町32
・敷地面積:1894.82平方メートル
・延床面積:1万4241.78平方メートル
・建築主:明治海運
・設計者:安井建築設計事務所
・施工者:鴻池組・鹿島建設・清水建設等
・階数:地上10階・地下1階
・竣工年:1998年

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外観(低層部)。
旧明海ビル(1995年の阪神淡路大震災で倒壊)の意匠を現代的にアレンジしています。

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外観(高層部)。

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アーチが洒落ています(^o^)

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旧居留地32番。
旧居留地はオシャレなオフィスビルが多くていいですね。

それでは明海ビルのオフィスビルのテナントです(^^)/
【オフィスビルのテナント】(2020年7月中旬現在)
・10階:菱井商事株式会社、株式会社カネマツ、株式会社ジャパンブックス、株式会社HUSH
・9階:株式会社富士インダストリーズ、有限会社ジェイ商事、レディス クリニック ハヤシ、ジョイフル恵利 神戸元町店、アフリカスパイス株式会社
・8階:株式会社大興、牧山通商株式会社、株式会社サイプレス・ソリューションズ、神戸ブライト法律事務所、神奈川機器工業株式会社、株式会社ロカテック、山本可菜子皮フ科クリニック
・7階:東神工業株式会社、Dual Clinic、ドクター・ピュールボーテ神戸店、投資信託相談プラザ 株式会社Fan 神戸支店、林歯科医院
・6階:東興海運株式会社、銀座カラー 元町店、春日野薬局 旧居留地店、株式会社RKコンサルティング 神戸支社、株式会社イー・グループ 神戸支店、イーグループ不動産販売株式会社、株式会社イー・グループハウス
・5階:公認会計士武田英彦事務所、ラミール旧居留地本店、株式会社ピーアール・デイリー 神戸営業所、CORNES & CO.,LTD
・4階:プルデンシャル生命保険(株)神戸支社 神戸第三支社、ラミール明石町店
・3階:株式会社ダリア 神戸営業所、TAT by B-ZONE、TAKAMI BRIDAL KOBE

10階の商社の菱井商事と遊技場運営会社のカネマツ、9階に商社の富士インダストリーズ、6階に海運会社の東興海運等が本社を置いています。
やはり土地柄商社が多い印象ですね。
ラベル:明海ビル
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | オフィスビルのテナント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

幻のポルトープランス万博

こんばんは!(*´ω`*)
今日は1949年から1950年にかけて行われた「ポルトープランス万国博覧会」について取り上げます。

万博といえば1970年の大阪万博(日本万国博覧会)や2005年の愛知万博(愛・地球博、2005年日本国際博覧会)が有名ですが、実はハイチのポルトープランスでも万博は行われていたことは、あまり知らせていません。

この万博はポルトープランスが街開きをしてから200年を祝うイベントとして実施されました。
1949 Port-au-Prince」(BIE(博覧会国際事務局)公式ホームページ)
【1949年ポルトープランス万博の概要】
・テーマ:The festival of Peace(管理人訳:平和の祭典)
・会期:1949年12月8日〜1950年6月8日(183日間)
・会場面積:24ヘクタール
・来場客数:25万人

テーマの「The festival of Peace」、直訳すると「平和の祭典」になりますが、第二次世界大戦が終結してから最初の万国博覧会らしいテーマですね(´;ω;`)
(因みに第二次世界大戦前最後の万国博覧会は1939年から1940年にかけて行われた「ニューヨーク万国博覧会」です。)
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会場の位置。
詳しい場所が分かりづらかったため、赤い丸で囲った部分が大まかな位置です。

会場はポルトープランスの沿岸部(ゴナヴ湾沿い)に建設され、中には万博終了後も使用を想定して建設されたパビリオンもあります。
(こちらに関しては大阪万博でも太陽の塔や国立民族学博物館がそれに該当しますね。)
1949年12月8日に華々しく開幕はしましたが、実際にはハイチの美術や農業等のパビリオンが開いただけのようで、実際に諸外国のパビリオンが開くのは翌年の1950年2月12日の事でした・・・・・
【参加国・国際機関】(http://islandluminous.fiu.edu/part09-slide18.htmlより)
●北アメリカ
・アメリカ
・カナダ
・メキシコ
●中央アメリカ・カリブ海
・キューバ
・グアテマラ
・ジャマイカ
・プエルトリコ(アメリカの地域)
●ヨーロッパ
・ベルギー
・フランス
・イタリア
・サンマリノ
・スペイン
・バチカン市国
●中東
・レバノン
・パレスチナ
・シリア
●南アメリカ
・アルゼンチン
・チリ
・ベネズエラ
●国際機関
・米州機構
・国際連合

ざっと数えると21ヶ国・国際機関が参加したことになります。1939年〜1940年のニューヨーク万博では33ヶ国、1970年の大阪万博では77ヶ国、2005年の愛知万博では121ヶ国が参加しましたから、比較的小規模な万博だったと言えます。
どちらかと言えば特別博(現在の認定博)、例えば1975年の沖縄海洋博(沖縄国際海洋博覧会)や1990年の国際花と緑の博覧会(花の万博)に近いイメージの印象を受けます。

詳しい会場の雰囲気はこの動画を見て頂くとして・・・・・
今回はブリティッシュ・パテ(British Pathé)の動画チャンネルから引用しました。

如何にも「南国!」「リゾート!」といった雰囲気が出ていますが、それもその筈で1940年代後半から1950年代のハイチは観光立国としての発展を志向していたようです。

この万博が終わってからも暫くはアメリカからの観光客やコーヒーでつかの間の繁栄を続けていましたが、それも長続きせず1957年にデュヴァリエによる独裁政権が始まるのでした・・・・・

今日は歴史の合間に埋もれた感の大きい、ポルトープランス万博を取り上げました。
(世界最初の黒人共和国・ハイチも実は万博開催国だったんですね!)
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 都市開発(その他地域・海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月20日

行基ゆかりの久米田寺(2020年7月)

こんばんは!(^o^)
今日は大阪・岸和田の久米田寺です。

738年(天平10年)に久米田池を切り拓いた僧侶・行基が創建しました。
なかなか立派な伽藍が広がっていました。
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大門。

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大門の反対側は久米田池。
「日本最古のダム」とも言われる溜池で、現役で活用されています。

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多宝塔と金堂(本堂)。
多宝塔は2003年(平成15年)に再建され、金堂は1770年(明和7年)に再建されました。
多宝塔に関しては17年前に新築されましたが、すっかり雰囲気に溶け込んでいます。

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大師堂。
1824年(文政7年)に再建。ここで御朱印を頂きました。

「大師堂」という名前があるあたり、察しの良い皆さんは「ここは真言宗だろうな」とお思いかもしれませんが、その通りです。
久米田寺は高野山真言宗の準別格本山であり、正式名称は「龍臥山久米田寺」と言うようです。
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開山堂。
1822年(文政5年)に創建されました。

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観音堂。
1803年(享和3年)に創建、千手観音が祀られていることから「観音堂」。

境内の中に塔頭、つまりは小さな寺院が久米田寺の場合は5つ存在しています。
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塔頭の一つ「五大院」。
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境内は小ぶりながらも美しい庭園と落ち着いた雰囲気の本堂です。

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こちらも塔頭の「明王院」。
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こちらの本堂も庭園もいい雰囲気です!

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そして同じく塔頭の「華厳院」。

同じ寺院の境内にいくつもの寺があるという構図が実に興味深いですね。
近いものとして高野山の金剛峯寺を思い出しました。
(こちらの場合は宿坊として運営されているところが多い印象です。)
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鐘楼。
お馴染みの「お寺の鐘」が吊り下げられています。

毎年10月の岸和田だんじり祭りでは境内に「行基参り」として、八木地区のだんじりは入ります。
それだけ庶民に親しまれる寺だということですね(*´∀`*)
ラベル:久米田寺 岸和田
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☀| Comment(2) | 街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする