長い梅雨、今年に限って雨がよく降るものです(´;ω;`)
九州や岐阜・長野の方がちょっと大変な事になっているみたいですが、早期の復旧を心から祈りたいものです。
さて先週末は日本最短のローカル線「紀州鉄道」に乗車してきました。
このブログでは久々に「鉄道」を中心のネタとして構成していきます!(*´∀`*)
南海和歌山市駅からJR紀勢本線・・・・と言いたいところですが、ちょうど良い時間の電車がなかったので和歌山バスで移動!
(ICカード対応になって便利になりました!)
JR和歌山駅からきのくに線(紀勢本線)の普通列車に乗って、いざ御坊へ向かいます。
きのくに線の和歌山−御坊間はかつては113系や117系といった国鉄型車両が活躍してきました。
2020年の3月改正で国鉄型車両は一掃され、現在は主に223系や225系・227系中心の運用になっています。
湯浅駅。
特急との待ち合わせの際に撮影しました。
駅名標。
湯浅といえば醤油の街というイメージがあり、現在でも数社が盛んに醸造を続けています。
「パンダくろしお」こと287系。
381系と交代で2012年(平成24年)に運行を開始しました。
パンダといえば白浜、白浜と言えばアドベンチャーワールド、アドベンチャーワールドといえば白浜!
久しぶりにパンダファミリーを見に行きたくなりました(*´∀`*)
そして今回乗車したのは225系。
関空快速・紀州路快速でお馴染みのあの車両です。2-1列シートはそのまま、ホントは駅弁を買って食べようと思っていました^^;
(時間が早かったので今回はパス)
和歌山駅から約1時間10分、御坊駅に到着です。
御坊駅までは普通列車だけで1時間2本と比較的利用しやすくなっています(*^o^*)
(牛蒡じゃなくて・・・・・)御坊駅。
御坊と聞くと、かつては高速道路が御坊ICまでしか通っておらず、そこからずっと下道で白浜に行った記憶があります。
御坊駅に停車中の227系。
元々は広島地区向けに開発・投入が続いていましたが、和歌山線・きのくに線にも2019年3月のダイヤ改正から投入が始まりました。
きのくに線では主に御坊−紀伊田辺間で運用されています。朝晩は和歌山駅にも顔を見せるようです。
そして御坊駅の0番線から、紀州鉄道は走っています。
紀州鉄道のKR301。
元は信楽高原鐵道のSKR300形で、2016年(平成28年)に同社に移籍しました。
紀州鉄道は総延長が2.7kmの日本一のローカル私鉄・・・・・
本業は不動産会社かつリゾート運営会社。鉄道自体は元は「御坊臨港鉄道」という会社が運営していましたが、経営不振により1973年(昭和48年)に譲渡される形で現在の形になりました。
もちろん鉄道事業は赤字ですが、それ以上に「ブランドバリュー」と「地域や日本全国の鉄道ファンからの愛着」で元気に運営している珍しい鉄道です。
次回は実際に御坊から西御坊まで移動します!(*´∀`*)