昨日は和歌山から御坊まできのくに線で移動したところまで、今日はその先の紀州鉄道に乗車します。
まずはKR301の車内をざっくりと・・・・・
運賃箱。
運転台。
駅数が少ないためか運賃表は簡単なものになっています。
セミクロスシートの座席。
赤色のモケットが何となく良さ気です。
時間通りに電車、じゃなくて汽車(ディーゼルカーなので^^;)はゆっくりと走り出し、まずは学門駅へ向かいます。
学門駅。
無人駅ですが受験生の験担ぎグッズとして入場券が紀伊御坊駅で販売されています。
紀伊御坊駅。
その近くに「ほんまち広場603」があり、大分交通から嫁いできたキハ600形が保存されています。
市役所前駅。
名前の通り御坊市役所や出先機関などが揃う、御坊の中心部です。
8分ゴトゴト揺られて、終点の西御坊駅。
西御坊駅の駅名標。
かつてはその先の日高川駅まで伸びていました。
日本一短いローカル私鉄を誇るプレート。
西御坊駅の駅舎内、封鎖された窓口がローカル線の風情を感じさせます。
ドーンと構えるKR301。
ここから先も走り出しそうな雰囲気です(^o^)
西御坊駅舎。
実に昭和の雰囲気をムンムンと醸し出しています。
8分という短い時間。ちょっと御坊駅で降りて、一往復するにはちょうどいい位の時間でしょう(*´∀`)
こういうローカル私鉄は末永く生き残って欲しいと強く思います。
単純往復ももちろん面白いかもしれませんが、今回はおまけとして熊野御坊南海バスの印南線で印南駅、そこから和歌山駅へ戻りたいと思います!続きを読む