今日は現在、阪急神戸三宮駅に建設中の「神戸阪急ビル東館」を取り上げていきます。
昨年11月末に取材に行って以来、約半年ぶりです。
2021年(令和3年)の春完成に向けて、もうかなりの高さまで達していました!
左側が神戸阪急ビル東館、右側が旧三宮ターミナルビル(現在解体中)。
【概要】
・所在地:神戸市中央区加納町4丁目2番1号
・敷地面積:約7,100平方メートル
・延床面積:約28,850平方メートル
・階層:地下3階・地上29階
・高さ:約120m
・主な用途:ホテル、オフィス、商業施設、駅施設
・構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
(参照元:https://www.hankyu.co.jp/company/news/pdf/5184.pdf(PDF))
【フロア構成】
・29階(最上階):展望フロア、レストラン
・17階〜28階:ホテル(レムプラス)
・16階:機械室
・4階〜15階:オフィス
・地下2階〜3階:商業施設等
・地下2階〜2階:駅施設・駅コンコース等
・地下3階:機械室等
(参照元:https://www.hankyu.co.jp/company/news/pdf/5184.pdf(PDF))
低層部は旧神戸阪急ビル東館の意匠を引き継いだデザインに仕上がっています。
25年以上の時を経て、ようやく蘇りました!
高層部も低層部と違和感がない仕上がりです。
全景を引き気味で。
現状(7月中旬時点)では27階〜28階までの鉄骨建方が進んでいるようです。
南面は簡素な作りになっています。
これは将来的に阪急神戸三宮駅の高架にもアーチが掛かるようなデザインを想定しているとのことですが、実現は未定です。
JR三ノ宮駅。
三宮ターミナルビルの解体が終わりに近づいてきました。
既に開発の内容自体は検討が進んでいるようですが、一日の早い発表に期待したいところです!
神戸阪急ビル東館と新・三宮ターミナルビルで、三宮エリアのビル群により一層ダイナミックさが加わると思います!(^o^)