2020年08月31日

三宮レボリューション!「雲井通5丁目再開発(第一期)」

こんばんは!(*´ω`*)
今日は8月最後の記事として西の港町・神戸の三宮で進む「雲井通5丁目再開発(第一期)」計画を取り上げていきます。

神戸といえば、かつて「株式会社神戸市」と称されたほどに積極的な再開発で知名度を上げてきました。
ここ最近は動きが大阪に比べると静かでしたが、ここ数年は再び計画が進みつつあります。今回ご紹介する「雲井通5丁目再開発(第一期)」もその一環です(*^_^*)
【当記事の出典】
神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 特定事業参加者及び特定業務代行者募集要項」(雲井通5丁目再開発株式会社・PDF、2020年8月6日)
三宮再開発のツインタワー1期 総事業費1千億円」(神戸新聞、2019年11月11日)

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予定地(Google Earthより)。
中央区役所や勤労会館・サンパル・東横インを再開発する形で進む予定です。

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高さは約163m、三宮エリアでは最も高いビルになる予定です。

【建物概要】
・敷地面積:約8,226平方メートル
・建築面積:約8,040平方メートル
・延床面積:約96,700平方メートル
・建蔽率:約98%
・容積率:約1,009%
・構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・階数:地上32階、地下2階
・高さ:約163m
・主要用途:店舗、事務所、ホテル、駐車場、公益施設(劇場(ホール)、図書館、バスターミナル等)

オフィスとホテル、そしてバスターミナル・図書館・ホールを中心とした超高層ビルになる予定です。
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完成予想図。

第二期も予定されていますが、今回は第一期に焦点を合わせて取り上げていきます。
【フロア構成】
・24階〜30階:ホテル
・11階〜23階:事務所
・10階:ホテル(ロビー)
・9階:創造支援機能(リハーサル室・練習室等)
・7階・8階:図書館(新三宮図書館)
・4階〜6階:劇場(ホール)、創造支援機能(リハーサル室・練習室等)
・1階〜3階:バスターミナル、店舗
・地下1階:店舗
・地下3階〜2階:駐車場、車寄せ

雲井通5丁目再開発の「特定事業参加者及び特定業務代行者募集要項」では32階建てとなっていましたが、神戸新聞の記事では30階建てで表記されていました。
事業協力者は三菱地所を中心に三菱倉庫・神鋼不動産・東畑建築事務所・再開発評価の5社による共同体。基本設計はこの5者を中心に進められていると考えられます。

特定事業参加者は再開発ビルの保留床を取得し、オフィスやホテルの誘致を進めたりする役割、特定業務代行者が実施設計を行った上で再開発ビルの工事を進めていきます。

西日本最大級のバスターミナルが出来るという事だけでも、バスファンの私にとってはワクワクすることですが、それに加えて大型オフィスビル・上質なホテルが出来るというのも楽しみです(*´∀`*)
気になるスケジュールとしては・・・
・2020年末頃:事業施行認可申請
・2020年度末頃:事業施行認可
・2021年度:権利変換計画認可
・2021年度末以降:土地・建物の明渡
・2022年度以降解体・新築工事着手
・2026年度:完成予定

第一期は2026年度の完成を目指しています。

大阪・関西万博から少し経った頃に出来るということですから、大阪・夢洲のIR計画もその頃に完成し、相乗効果が狙えるかと期待しますね(*^_^*)
そして政府が進める予定の大阪・福岡の国際金融拠点構想、三井住友フィナンシャルグループが進める予定の起業拠点も同じく、この再開発にとって推進していく大きなファクターになってくると考えています。
政府、大阪と福岡に国際金融拠点 災害・コロナ対応で地域分散」(大阪日日新聞・2020年8月18日)
三井住友FG、神戸に起業支援拠点 来月1日に開設」(日本経済新聞・2020年8月22日)


まずは神戸阪急ビル東館、そして三宮からほど近い新港突堤西地区再開発の成功が鍵となってくるのは間違いなさそうです。
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神戸阪急ビル東館(2020年7月撮影)

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新港突堤西地区再開発(2020年7月撮影)
左側のビルがジーライオン本社ビル、右側のビルがフェリシモ本社ビル(2020年7月撮影)。
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | 都市開発(近畿圏) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月30日

厄除け観音・長田観音(2020年8月)

こんばんは!(*´ω`*)
今日は和歌山県紀の川市の「長田観音」です。

正式名称は「如意山厄除観音寺」といい、名前の通り厄除けにご利益があることから「厄除け観音」として親しまれています。
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石碑。

921年(延喜21年)に念仏上人によって創建され、御本尊として如意輪観世音菩薩を安置しています。
何故厄除け観音と呼ばれるようになったかと言えば、1624年(寛永元年)に徳川頼宣公が厄除け祈願に訪れ、自ら現在の場所を選定され「永世厄除祈願寺」として位置付けられました。
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大門。

そして広い駐車場へバイクを停めます。
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茶所。

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慰霊堂。

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庭園のようです。
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元々は水が入っていたかもしれませんが、今は水が抜かれています。

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左から鐘楼堂と稲荷大明神、宝経院塔。

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薬師堂。

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本堂。
1626年(寛永3年)に創建されました。

本堂の左側には寺務所があり、こちらで厄除け祈願を行います。
毎年、旧初午の日と二の午の日は多くの厄除けを希望する人々で賑わいます(2020年はそれぞれ2月9日、2月21日)。
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本堂を遠くから。

前回は厄除けに行かず、かなり大変な目に遭ったので次回は必ず厄除けに行こうと思いました。
それほどまでに厄除けは重要なんだなとひしひし感じる寺でした。
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☀| Comment(2) | 街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月29日

信達神社(2020年8月)

こんばんは!(^o^)
今日は大阪府泉南市の信達神社をお送りします。

前回の金熊寺のすぐ隣りにあり、明治以前の神仏習合時代は「金熊寺大権現宮」という名称で金熊寺の鎮守社でした。
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風情のある石鳥居。
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参道は少し草が生えていますが、全体的には歩きやすく整備されています。

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境内に入ってすぐ左にある建物。
一体何の建物でしょうか?

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石橋を叩かずに渡って・・・・・
それにしても日陰が多く、猛暑日には丁度いい涼み場所です。

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参道全景を撮影。
全体的に木が多く、涼しさを感じます。

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拝殿。
この神社の拝殿は少し変わっているようで、割拝殿といい真ん中が通路として開いています。

御祭神は神倭磐毘古命、金山彦命、伊邪那美命。創建は682年(天武天皇10年)以前とされているようです。
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本殿。
現在は修復中で御神体は別の場所に遷されています。

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この神社の特徴は鬱蒼とした森の中にあるということで、猛暑の中でも涼しさを与えてくれます。
(涼しさを強調しているのは、本当にこの日は猛暑だったからです^^;)

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石碑。

この神社のナギの木は泉南市の天然記念物に指定されているほどに貴重なものだそうです。
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特徴的な割拝殿を本殿側から。
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内部はむき出しの木が。
木のそのものの形がくっきりと出ているのが良いですね。

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最後に本殿の写真。
五間社流造で1647年(正保4年)に再建されました。

神仏習合時代の名残で寺の近く、もしくは寺の境内に神社があるケースが多くあります。
この信達神社と金熊寺も同じようなケースに該当します(寺の境内の中の神社といえば粉河寺の粉河産土神社、清水寺の地主神社が該当しますね)
なんとも寺と神社の世界は奥深くて、面白いものです(*^_^*)
ラベル:泉南市 信達神社
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(2) | 街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする