当ブログの看板コンテンツとなりつつある神社・寺巡りシリーズ。今回は大阪府泉南市の金熊寺です!
毎年2月下旬〜3月上旬には見事な梅林が広がり、「金熊寺梅林」として名高い事でも知られています。
とはいえ、夏の季節は梅も咲いていませんから静かで良い雰囲気のお寺です。
やぐら小屋。
こちらは隣の信達神社と縁が深いわけですが、信達神社については次回お送りします。
金熊寺梅林の石碑と金熊寺の石碑。
正式名称は「一乗山金熊寺」、宗派は真言宗御室派です。
創建年は682年(天武天皇2年)。役行者が創建しました。
かつては多くのお堂があったそうですが、今はこの「観音堂」のみとなりました。
庫裏。
庫裏と本堂は渡り廊下で繋がっています。
その周りはちょっとした庭園があり、枯山水の趣を感じさせます(*´ω`*)
左側に見えるのが行者堂(役行者がお祀りされているようです)。
周りは霊園となっています。
鐘堂。
梅の季節には周辺に食べ物の屋台が出るそうで、来年は是非とも行ってみたいものです!(*´∀`*)
おでんと梅ジュースが名物だそうで、書いているだけでお腹が減りそうです。
(つくづく煩悩を感じます・・・・・)
さて次回は信達神社です。
金熊寺とは深い関わりがあります。