2020年11月07日

大阪市内の工場をまとめてみる(2020年現在)

こんばんは!(*´ω`*)

さて、今日は大阪市内の工場をまとめてみます。
中小企業の工場も含めると数多くあるため、名前が知られている企業 or 売上規模が1000億円以上の企業に絞って取り上げていきます。
(本当は大阪市内にそろそろ取材に行きたい所ではありますが・・・・・)
かつて大阪は「東洋のマンチェスター」や「煙の都」と呼ばれる位の工業都市であり、現在でもその名残りとして多くの工場が進出しています。

まずは鉄鋼業から。
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中山製鋼所船町工場。

【鉄鋼業】
(1)中山製鋼所船町工場(従業員数:342人(2020年3月末現在の現業職より))
・かつては高炉を兼ね備えた製鉄所でしたが、現在では電炉による製鉄を行っています。映画「ブラック・レイン」のロケ地にもなりましたね(*´∀`*)
(2)日本製鉄関西製鉄所製鋼所地区(従業員数:1200人(2020年現在))
・日本初の鋳鋼工場として1907年に開設。それ以来長い歴史を刻んでいます!
・日本唯一の鉄道車両用の車輪工場として機能しています。

鉄鋼業では人員規模が不明だったので記載しませんでしたが、「大阪製鐵大阪事業所恩加島工場」や「合同製鐵大阪製造所」、「淀川製鋼所大阪工場」も立地しています。
前者2つは大阪に本社を置く電炉メーカーの工場、後者は同じく大阪に本社を置く鉄鋼製品メーカーで、工業都市大阪のカラーを程よく残している印象です。

続いては電気機械器具製造業と機械業へ。
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日立造船築港工場。

【電気機械器具製造業・機械業】
(1)日立造船築港工場(従業員数:不明)
・日立造船の主力工場の一つであり、事業企画・技術開発本部もあり研究開発の拠点にもなっています。
・主に包装ラインシステムなどの精密機械の製造を担っています。
(2)パナソニック住之江工場(従業員数:不明)
・日本を代表する家電メーカーのパナソニック、大阪市内にも工場を持っています。
・主にリチウムイオン電池の生産を担っています。
(3)住友電気工業大阪製作所(従業員数:不明)
・日本最大の電線メーカーであると同時に情報通信機器やインフラ機器も手広く扱っています。
・同じ敷地内に研究開発拠点も置かれ、まさしく「住友電工のマザー工場」として機能しています(*´∀`*)


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住友化学大阪工場。

さて、大阪といえば薬の街ですが、それに関連して化学工業・製薬業へ!
【化学工業・製薬業】
(1)住友化学大阪工場(従業員数: 2215人(2019年))
・住友化学の研究開発拠点であると同時に、染料・農薬・半導体素材などの製造を担っています。
・ビルディングが並ぶ姿はまるで大学のキャンパスに見えますね(*´ω`*)
(2)武田薬品工業大阪工場(従業員数:不明)
・国内最大の製薬会社・武田薬品工業の創業地でもあり、主力工場でもあります。
・主に抗がん剤や治験薬を製造しています。
(3)ロート製薬大阪工場(従業員数:不明)
・一般向け目薬やメンソレータムでお馴染みの製薬会社。かつてSMAP×SMAPで流れていた提供表示は、実はこの本社と大阪工場のイラストが使われていました!
・研究開発拠点も併設されており、開発から製造まで一貫して担当しています。


最後に食品業を取り上げていきます!
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サントリースピリッツ大阪工場。

【食品業】
(1)サントリースピリッツ大阪工場
・サントリーの代名詞であるウイスキーや焼酎・赤玉スイートワインなどを製造しています。
・最初の工場であり、2019年に開設100周年を迎えました。
(2)日本製粉大阪工場
・日本製粉の日本国内7箇所にある工場で製粉工程を担当しています。
(3)味の素冷凍食品大阪工場
・エビピラフなどの冷凍食品を主に製造しています。


かつては東洋のマンチェスターとして並び称された大阪市。
現在では郊外へ工場移転が続き、(かつて程ではありませんが)現在でも工業都市としての顔を保ち続けている気がします。
特に此花区は住友化学・住友電工・旧住友金属工業(日本製鉄)の工場が立地しており、もう一つの住友村といった雰囲気を出しています。

それでは今日はこの辺で・・・・・
ラベル:大阪市 工場
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 都市開発(大阪) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする