今年2発目の「寺社仏閣巡り」シリーズは大阪府岸和田市の弥栄神社です。
毎年秋の春木のだんじり祭りで宮入りする神社としておなじみですね。
石鳥居(逆光・・・)。
春木の古き良き町中にある神社です。
表に回って石鳥居。
すごく立派です! 春木の町の総鎮守といった雰囲気です。
弥栄神社の石標。
旧字体じゃないのが意外です。
境内社の白永神社。
御祭神として白永大神がお祀りされています。初めて見ましたね。
参道。
ユニークな形状の手水舎。
これは初めて見る形ですね!
拝殿。
そして本殿。
御祭神として素盞嗚尊(須佐之男)をお祀りし、創建時期は少なくとも室町後期には存在していたようです。
やはり少し規模の大きな神社らしく境内社もしっかりとした作りです。
境内社である八幡神社拝殿。
そして左側に少しだけ市杵島神社(御祭神は狭依毘売命)が見えます。
八幡神社本殿。
こちらには品陀別命が御祭神としてお祀りされています。
同じく境内社である熊野神社・恵比須神社。
拝殿が同じものとなっています。
熊野神社・恵比須神社本殿。
熊野神社には伊邪那美命、大国主命、恵比須神社には事代主命がそれぞれお祀りされているようです。
先述しましたが、毎年秋(9月)の春木のだんじり祭りでは宮入りの日に18町14台のだんじりが集結します。
この日は普段静かな弥栄神社も賑わうようですね!(*´∀`*)
今年こそはぜひとも見たいものです!