今日の「寺社仏閣巡り」は大阪府貝塚市の龍谷山水間寺です。
因みに水間鉄道はこの水間寺の参詣客を輸送することを目的に開通されました。
もっとも、この時はバイクで来ましたが・・・・・^^;
第二駐車場近くの「瑞泉堂」。
鏡池の上に建てられています。水間寺は本当に広い!
行基堂。
薬師堂。
これだけでもちょっとしたお寺になるんですが、天台宗の別格本山である水間寺はそれだけではありません!
水間寺の創建は天平時代(729年〜749年)の間とされ、江戸時代に井原西鶴の「日本永代蔵」で取り上げられたことで知名度が上がりました。
三重塔が水間寺の威容を敷地外へも伝えています。
参道には川が流れています。
手水舎。
鐘楼。
本堂。
現在のものは1827年(文政10年)に岸和田藩主岡部氏によって再建されたもので、御本尊として聖観世音菩薩をお祀りしています。
三重塔。
大阪府内では唯一の明治以前に建てられたもので内部には釈迦仏が安置されています。
最後に三重塔と本堂。
実に堂々とした威容です! 泉州有数の寺だけありますね(*´∀`*)