2018年01月27日

京都御苑の辺りを歩く(前編)

こんばんは!(^o^)
今年最初の一ヶ月も気づけばもう終わり。
もう間もなく2月・・・・・(3月は異動とかあるんだろうなぁ)

さて、建物に乗り物な私ですが、最近はちょっと小説も嗜みつつあります。
今回京都に行った理由は「春待ち雑貨店 ぷらんたん」(岡崎琢磨著・新潮社刊)を読んだ影響です。

読んでいくと京都、特に京都御所周辺の街の素晴らしさが人間模様と同時に脳内で浮かび上がる。恐らく小説を読んでて生まれて初めての感覚を味わいました。
(単行本で税込1620円、扉絵の美しさに惹かれました。内容も素晴らしいので是非、皆さんもお買い求めくださいm(_ _)m)

こうなると「行く」以外の選択肢はありませんでした(*´∀`)
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丸太町橋から見た鴨川。


京都御苑へ歩いて行く途中に素敵な建築物を発見(*´ω`*)
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京都中央信用金庫丸太町支店。
1927年に西村好時の設計によって竣工しました。当時は第一銀行(現在のみずほ銀行)の支店として使われた後、現在は京都中央信用金庫が使用しています。
こういう西洋風の素晴らしい建築物が現役で使われている姿、実に美しいですね(*´∀`)


京阪電車の神宮丸太町駅から西へ徒歩で約10分。
京都御苑は日本に三箇所しか無い「国民公園」として(一部を除いて)開放されています。
(他の三箇所は東京の皇居外苑・新宿御苑です。)
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富小路口。
ここから今回は京都御苑へ入っていきます。


元々、京都御苑には京都御所・仙洞御所・大宮御所の他に公家屋敷などが多く建ち並んでいました。
しかしながら明治時代、首都が東京へ事実上遷都した事によって荒廃。1877年(明治10年)に京都へ還幸された明治天皇の命によって今のような形に生まれ変わりました。
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広々とした道、そして緑。
暖かい時期の散歩には持って来いの場所です(*´∀`)

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寺町御門。

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右に見えるのが仙洞御所。
仙洞御所は上皇(譲位した天皇のこと)が住まわれる所として1627年に造営されました。
現在では北隣の大宮御所と一緒に使われており、天皇陛下・皇后陛下や皇太子殿下・皇太子妃殿下が行幸啓された際の滞在場所として使われています。

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仙洞御所正門。

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大宮御所正門(ちょっと工事中の部分がありました^^;)

現在では仙洞御所と一体的に使用されている大宮御所ですが、元々は別で1867年に仙洞御所が焼失(今残っている仙洞御所は庭園と茶室のみです)した後は仙洞御所を組み入れる形で大宮御所として使われています。
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京都御所(東側から)。
京都御苑の中核をなしており、1392年(南北朝の合一)から1867年の東京奠都(事実上の遷都)までは歴代の天皇陛下はこの京都御所で儀式や公務を執り行っていました。


ここを歩いていると、なんだか「春待ち雑貨店 ぷらんたん」の登場人物になったかのような気持ちになります。
同作品でも京都御苑は度々出てきます(どこに出るかは読んでみてのお楽しみ)。
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京都御所・建春門。

京都御所から少し離れて、京都迎賓館を塀の外より・・・・・
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京都迎賓館・正門付近。
京都迎賓館は東京の赤坂迎賓館に次ぐ国立迎賓館として、2005年(平成17年)に完成しました。
赤坂迎賓館は西洋建築ですが、こちらは純和風建築で世界中のVIPを迎えています(^o^)

(ひょっとすると桜が咲く頃、あの辺りをあの二人は歩いていたのかもしれませんね!)
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祐の井。
ここに建つ小さな平屋建ての家で祐宮、後の明治天皇は御誕生になりました。
祐宮が2歳の時に京都御所内の殆どの井戸が枯れてしまったため、井戸を掘ったことから「祐の井」と呼ばれるようになりました。


さて、今日はこの辺で一旦切ります。
(明日は京都御苑の西半分とプラスアルファを書いていきます)
posted by 大阪のしろきち at 21:56| 大阪 ☀| Comment(0) | 街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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