2019年12月07日

関空、機能拡大へ!「2025年に4000万人、2030年に8000万人対応へ」

こんばんはー!(≧∇≦)
来年1月から当ブログも「第二章」ということで、舞台を「ある場所」へ移し、グレードアップ(?)する予定です。
お楽しみに!!
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2025年にリニューアル予定の関西国際空港第1ターミナル(2019年11月撮影)

さて、今日はグレートなニュースをお送りします!(*^^)v
関空、受け入れ4000万人に 国際線第1ターミナル改修」(日本経済新聞・2019年12月4日)
関空「訪日客仕様」に 国際線エリアを大幅拡充 」(2019年12月5日)
関空 受け入れ能力2倍超に 2030年目標 年8000万人 第2ターミナル拡張/誘導路増設 」(読売新聞・2019年12月5日)


まず、日本経済新聞の記事2本から!
2025年の大阪・関西万博に合わせて、第1ターミナルの国際線の旅客処理能力を2018年度の国際線利用者数の約2300万人から7割強の約4000万人に引き上げるためのrニューアル(改修工事)を行います(*^^)v
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第1ターミナル4階国際線チェックインカウンター(2019年12月撮影)。
リニューアルに先駆けて改修工事が実は進んでいます(*´∀`*)

リニューアルに合わせて現在は北ウイングと南ウイングから発着する国際線を中央部に集約し、更に出国後の免税店ゾーンを拡張するなど「訪日客仕様」に生まれ変わります!(≧∇≦)/
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第1ターミナル3階の免税店ゾーン(2019年8月撮影)。
これが2階にも広がる予定です。

リニューアル前とリニューアル後のフロア構成も併せてご覧ください。
【リニューアル前の第1ターミナルフロア構成】
・4階:国際線出発フロア
・3階:レストラン・ショップ、出国審査・免税店フロア
・2階:国内線出発・到着フロア
・1階:国際線到着フロア

【リニューアル後の第1ターミナルフロア構成】
・4階:国際線出発フロア
・3階:レストラン・ショップ、入国審査・出国審査・国際線物販フロア
・2階:国内線出発、国際線物販フロア
・1階:国内線・国際線到着フロア

大きく変化するのは、現在は第1ターミナル2階にある国内線到着フロアが国際線と同じ1階に移動する点と、国際線物販フロアを2階にも広げる点と、そして入国審査エリアを2階から3階に移転させるという点です。
(※2019年12月8日追記:ツイッター上でご指摘を頂いたので訂正しました。心より感謝しますm(_ _)m)

保安検査場はスマートレーンを22台導入し拡大、保安検査を済ませ、出国審査を通り抜けると、既に第2ターミナルで導入済みのウォークスルー型の免税店を通り抜けて、レストランや搭乗ゲートへ向かう導線になります。

それと引き換えに一般エリアのレストラン・ショップは減ることになりますが、海外の空港だと出国後エリアの方が充実している事もあるそうで、さほど大きな問題にはならなさそうです(;-∀-)
(今年の夏にバンコクのスワンナプーム空港を利用しましたが、まさしく出国後の方が充実している印象はありました。)

実はこれは関空の機能拡大の序章で、2030年頃には4000万人から2倍の8000万人に引き上げます!
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読売新聞大阪本社朝刊、2019年12月6日経済面より。

主な内容としては以下の通りです(*^^*)
【関空8000万人受け入れ計画(勝手に命名)】
・1期島から2期島を結ぶ誘導路を1本から2本に増強
・2期島の遊休地に駐機場を新設
・第2ターミナルを大幅に増床
・投資額は数千億円

運営会社の関西エアポートでは計画を更に詰めた上で、国土交通省とも工事計画や事業費の負担について協議を行います。
関西エアポートの筆頭株主であるヴァンシ・エアポートはチリの首都・サンティアゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港の運営権を獲得した上で、拡張工事に乗り出しており、そのノウハウを関空の機能拡大に活かしていくのかに注目していきたいところです(^o^)
NUEVO PUDAHUEL」(アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港の公式ホームページ・スペイン語)

いずれにしても、関西エアポート側の正式発表が待たれるところです!(≧∇≦)/
福岡空港や新千歳空港と積極的に投資していく姿勢が見える中で、関西エアポートは慎重姿勢でしたが、ここに来て方針を大きく変えつつあるように感じます。
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関空第1ターミナルに駐機中のタイ国際航空機(2019年11月撮影)

インバウンド客の取り込みにはさらなる空港機能の拡大が叫ばれる中、関西エアポートの英断には大きな拍手を贈りたい気分です。
非常に楽しみな計画となりそうです(*´∀`*)
posted by 大阪のしろきち at 00:30| 大阪 ☁| Comment(2) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
拡張計画ですか。完全に民営化されて以降で、かなり思い切りましたね。公営でない以上、吟味を重ねたのはやむを得なかったと思いますが、計画が出た以上は応援したいですね。IRも含め、オリックスグループで一体化して本当によかったです。

特に北側誘導路と2期島のターミナル増設は絶対にやってもらいたいです。現状でも離着陸可能な枠は午前のラッシュはいっぱいになりつつあり、18-19時も時期や曜日に因っては9割近く埋まる状態です。これによりLCCはもちろん一部のフルサービスキャリア(主にアジア系)からも増便断念や見合せが起こっている事態です。誘導路についても、給油スペース付近の混雑回避による増枠や、第1滑走路閉鎖等の非常時で役に立つはずです(特に24運用時)。

本当に第2滑走路を造ってよかったです。あまり支持していない太田府政の数少ない実績の1つです(笑)。1期島のマックスである、旅客2500万人・発着16万回を越えられましたものね。2期工事実施の頃にタイムスリップして、今年の関空の状況を伝えたら「あり得ない」と鼻で笑われるでしょうね。

加えて、鉄道アクセスの充実化を図ってほしいです。なにわ筋線の早期事業化(何なら前倒し)や2期島への鉄道延伸も実現してもらいたいなという気持ちもあります。延伸先も2面4線または2面2線相対式にしないと切符の分別が指摘されますが、特例を設けるのも難しいですかね。
Posted by ポンタ at 2019年12月07日 08:35
ポンタさん、こんばんは!(*´∀`*)

関西エアポートとしても相当検討に検討を重ねて、満を期して・・・・といった感じですね。
第二誘導路(多分北側の事でしょう)と第2ターミナルの大幅増床は恐らく既定路線になると思います。

>現状でも離着陸可能な枠は午前のラッシュはいっぱいになりつつあり、18-19時も時期や曜日に因っては9割近 く埋まる状態です。これによりLCCはもちろん一部のフルサービスキャリア(主にアジア系)からも増便断念や見合せが起こっている事態です。

それは近畿圏へのインバウンド並びにアウトバウンドにとって大きな悪影響を与えかねない状況ですよね・・・・・

>第1滑走路閉鎖等の非常時で役に立つはずです(特に24運用時)。 本当に第2滑走路を造ってよかったです。あまり支持していない太田府政の数少ない実績の1つです(笑)。

やはり第2滑走路を作っておいて正解だった気がします。
第1滑走路が保守点検で閉鎖中でも切れ目なく運用できますしね(*´∀`*)

>今年の関空の状況を伝えたら「あり得ない」と鼻で笑われるでしょうね。 加えて、鉄道アクセスの充実化を図ってほしいです。なにわ筋線の早期事業化(何なら前倒し)や2期島への鉄道延伸も実現してもらいたいなという気持ちもあります。

せっかくなら鉄道延伸も積極的に検討してもらいたいところですし、なにわ筋線も出来る限りの前倒しを考えてもらいたいです。

>延伸先も2面4線または2面2線相対式にしないと切符の分別が指摘されますが、特例を設けるのも難しいですかね。

やるとすれば今の関西空港駅みたいな感じになるでしょうね。
ただなにわ筋線が「阪和線経由の関西空港行き」と「南海線経由の関西空港行き」になりますから、何かしらの運賃特例が設けられる可能性は非常に高いわけで、恐らく現状から形式は変わると思います。
Posted by 管理人@大阪のしろきち at 2019年12月07日 22:27
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