今日の「寺社仏閣巡り」は大阪府泉南郡田尻町の「春日神社」を取り上げていきます。
田尻町といえば玉ねぎに「愛らんどハウス」のイメージがありますが、ここにもなかなか良い雰囲気のある神社が・・・・・(^_^)
こちらの神社は御祭神として武甕槌命、齋主命、天児屋根命、大日霊貴命をお祀りしており、8世紀頃に創建されたようです。
1907年(明治40年)にいくつかの神社を合祀し今に至ります。
立派な大鳥居。
実は約50m手前にも鳥居があり、実際には「二の鳥居」です。
境内社の事代主神社。
こちらも境内社の若宮神社、でしょうか?
こちらは同じく境内社の大将軍神社、稲荷神社、厳島神社、日向神社、多聞天神社のようです。
まとめてお参りできるように整備されていました。
他にも境内社として八坂神社があり、なかなか敷地面積の割には境内社の多い神社です。
神馬像。
ちょっとふくよかな感じがします^^;
きれいに保たれた境内です。
静けさが実に良い雰囲気・・・・・
拝殿。
まだ新しいようです。
拝殿全景。
ここ最近、神社ばかりお伝えしているのでそろそろ寺も取り上げていきたいと思います。
言われてみれば、多聞天は仏教、仏教の神様をお祀りする神社があるという時点で「神仏習合」は途絶えていないことが分かりますね。
(葛城蔵王権現社はその最たる例かと・・・)