2021年04月30日

【空想旅行記】コロンビアの大阪・メデジンを歩く(Part2)

こんばんは!(⌒▽⌒)
空想旅行記シリーズ「コロンビアの大阪・メデジンを歩く」、2日目となりました。

2日目、ホテルで朝食を取ったあと、上司と取引先の人と一緒にミーティング・・・・・
(と言っても座って資料を渡したり、眺めたりするだけ)
何が何だか分からない間にミーティング終了、握手代わりの肘タッチでお祝いです。
(この日は美味しい昼食付きでした。魚のフライとご飯、そしてアイスクリームも!)

メデジンはコロンビア第二の都市で人口は約250万人。
かつては「メデジン・カルテル」(世界最悪級の麻薬カルテル)が暗躍し、非常に治安の悪い街として有名でした。
しかしコロンビア政府と地域自治体・住民の努力で、今ではすっかり治安が改善され、公共交通システムも整い、「世界で最も革新的な都市」と呼ばれるまでになりました。

上司から「今日の今からと3日目・4日目はしろきちさんの好きに動いてくれてええよ。ガイドのマリア君。後は頼んだ!」と言い残し、別行動となりました。
マリア「ナカタさん(上司)から聞きましたよ。しろきちさんは鉄道好きなんですよね?」
私「ええ。まあ・・・・・」
マリア「そしたら乗りに行きましょうか!(^o^)」
私「(じゃあ)行こう!」


まさかの異国で鉄道デート(?)
ホテルからタクシーに乗って、ポブラド駅へ。
Medellin_8.JPG
ポブラド駅への入口階段。

これからメデジンっ子が誇る「メデジンメトロ」に乗車します。
マリアさんいわく「ボゴタにはこんな素晴らしいシステムはありません!(^o^) メデジンこそコロンビア一の街なんですよ!」とご自慢のシステム。
Medellin_9.jpg
車両は至って普通(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Estaci%C3%B3n_Poblado,_Medell%C3%ADn_03.jpg(著作者名: Bernard Gagnon、タイトル:File:Estación Poblado, Medellín 03.jpg)より)
欧米ではよく見るような形です。

いざ乗り込むと座席が全て埋まって、立ち席がある程度の乗車率。
向かう先は昨日車窓から見た「ボテロ公園」。
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ベリオ公園駅。

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ベリオ公園。
まるでヨーロッパの街角です。元々スペインの植民地だった影響もあります。

Medellin_12.JPG
ボテロ公園。
コロンビアが誇る名彫刻家「フェルナンド・ボテロ」の作品が青空の下、鑑賞できる公園です。

雰囲気としては大阪の中之島公園に近いような感じです。

それにしても「太い」作品が多いようで、なんとも重厚感を感じますね。
Medellin_13.JPG
なんともチャーミング!

ここで少し早めの夕食を楽しむことに。
Medellin_14.jpg
この日の夕食は「バンデハ・パイサ」(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bandeja_paisa_del_Chocolos_30062011.jpg(著作者名:Dtarazona、タイトル:Bandeja paisa del Chocolos 30062011)より)

ご飯を中心に牛肉・アボカド・サラダなどが載ったボリューミーな一品で元はメデジンの名物料理、今やコロンビアの国民食となりました。

味はやはり美味しく、日本人の口にも合います。
そしてこの後はマリアさんと一緒におしゃれなバーで一杯、迎えはマリアさんの知り合いのタクシーで。。。
マリア「幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだね♪」(水前寺清子の三百六十五歩のマーチ)
私「酔ってますね^^;」
タクシーの運転手「ああ、こいつね。実はお婆ちゃんが日本人なんだ。」
私「ははあ、道理で・・・・・」
私「(でも、こんなに胸の大きいいい女がガイドに付いてくれるなんて・・・・・(^^))」


こうして2日目の夜は更けていきました。
(なお某アニメ映画とは一切関係ありません)

三日目はいよいよメデジンを本格的に回ります!
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | 空想&仮想旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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