4月1日、新年度の始まりはユニークなニュースで始めます。
琵琶湖といえば近畿圏の水瓶であり、日本最大の湖でお馴染みです。
その琵琶湖には橋が2本、近江大橋と琵琶湖大橋がかかりますが、それに加えてもう一本掛かることになりました。

北小松駅周辺から沖島を経由し大中地区を結びます。
橋は2本で「北小松沖島大橋」が全長約8.7キロメートル、「沖島大中大橋」が全長約1.5キロメートル、全線で約13.7キロメートルを誇ります。
日本の湖で唯一の有人島である沖島が陸続きになる事の意義は極めて大きいと言えそうです。
有料道路制度を導入するため普通車料金が全線通しで1000円、大中IC−沖島ICが300円、沖島IC−北小松ICが900円になります。
日本最大の湖をぶった切るような形の橋、一回バイクで走ってみたいものです。
また時期は未定ながら2期区間として「大中蒲生道路」として名神高速道路の蒲生JCTと大中ICを結ぶ路線も計画されています。

青色の部分が2期区間。
(※今日は4月1日、エイプリルフールです)

