2025年07月31日

第九回、大阪・関西万博レポ(その7:オランダ館)

こんばんは!
7月20日の大阪・関西万博、EARTH MARTの余韻を感じつつオランダ館へ向かいます。

こちらは7日前抽選で当選したパビリオンです。
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外観は人間の指紋をイメージしているようです。

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日本とオランダの縁は400年以上みたいなもんです。

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ミッフィーもあちらこちらにいます。

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水の円盤。

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ミッフィーちゃんと記念撮影できるスポット。

オーブ(玉)を受け取ってパビリオンに進みます。
待ち時間が長いのはオーブの数の関係のようです。
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玉をかざして水を吸い取ります。

オランダは低地にある国で、まさしく長い間水との戦いでした。
しかし今は「水との共存」をテーマにした国造りを進めています。
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ミッフィーも解説してくれます。

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水を征服することから、活かしていく事に舵を切りました。
水車で水を排出していたわけですね。

今回の万博開催地である大阪も「水都」と呼ばれる位に水が身近な街です。
それだけに水害には長年悩まされてきました。近年では地下の放水路が整備され、ぐっと水害になる機会は減りましたが、これからの気候変動でどうなるかは分かりません。

だからこそ水との共存は我々にも突きつけられた課題だと言えます。
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オランダの経験が世界を救う。ということですかね。

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円形シアター(円形屋根のところはシアターだったんですね!)で映像を鑑賞。
オーブを持った人々が協力し、課題に取り組んでいく「コモングラウンド」とはこのことだったんだなと。

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最後の部屋にも展示パネルが。

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ミッフィーちゃんも必死に解説中。

最後はショップでオランダ名物の薄焼きワッフルを食べながら歩いていきます。
今回の万博のパビリオンは「課題解決型」が多い印象ですが、オランダ館は課題解決型ながらもミッフィーを絡ませながら重苦しくない雰囲気に仕上がっていました。

やっぱりミッフィーはいいもんですね。
なかなかクオリティの高いパビリオンだと感じました。

明日は花火を見つつ、セネガル・バングラデシュパビリオンを再見します。
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 2025年大阪・関西万博 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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