実質、10回以上訪れた大阪・関西万博で最後となりそうなパビリオンが「電力館 可能性のタマゴたち」です。
こちらは電気事業連合会のパビリオンで特徴は来場者一人ひとりに「卵」のデバイスが渡され、来場者が様々な体験をする毎に経験値がチャージされていく仕組みです。
卵型の外観が目を引きます。
こちらは朝一番で行くと予約なしで入れることもあるそうです。
今回は当日登録で入れました。

館内に入るとこんな感じ。

可能性のタマゴはこんな感じ。
さまざまな色があり、来場者の好みで選べます。
1階で気候変動の話があり、それに立ち向かう上で新しい電力などのエネルギーの確保手段が必要、そしてその可能性を卵型のデバイス(可能性のタマゴ)で得るというコンセプトだそうです。

こりゃ子ども連れに人気のあるパビリオンです。
30代の私でも楽しめました^^;
エスカレーターで2階に登るとメインエリア、ここでは様々なエネルギーの可能性が「体験」できます。

植物発電。

音力発電。
手を叩いて音を出すと発電する仕組みです。

潮力発電。
潮の満ち引きを用います。ここでは月を参加者で追いかけるという仕掛け^^;

シビレエイ。
こういうのも電力に使えたらなぁと・・・・・

うどん屋、じゃなくて残ったうどんを発酵させたバイオマス発電だそうです。
15分間の体験を終えたら、シアターに通されます。
(目安はタマゴが光り始めたら、とのことで)

カーボンニュートラルの重要性、そして次世代のエネルギー探しの大事さを感じます。
最後の部屋では光のショーで締めくくりです。

タマゴとシンクロして光るのが美しかった!

周りの人全員スマホを出して撮っていたのが印象に残ります(^^)

1階に戻ると発電方式のパネルが
核融合は一番興味がありますね。
これで私の中でのパビリオン巡りは終了と相成りました。
実際に体を動かす内容もあって、実に楽しくて知識になる内容でした(^^)
次回はパビリオンだけじゃない万博を見ていきます。
(この素晴らしいイベントが半年だけというのが惜しいところです・・・)

