9月下旬の大混雑の大阪・関西万博、ついにあの大人気パビリオン「null×2」にウォークスルーモードながら潜入です!
チェコ館を出てふらっと歩いていると、たまたまウォークスルーモードが後10分で終了するという呼び込みを目撃。
見るっきゃ無いと思い、待機列に加わります。
メディアアーティストとして有名な落合陽一が手掛けるシグネチャーパビリオン「null×2」。
独創的な鏡の外観と、サイケデリックなコンテンツは万博随一の人気パビリオンとしての風格を持ち、予約が取れない事でも有名です。

外観だけでもサイケデリックさが伝わります。

鏡張りの外観は毎日磨かれているとか。

そして独創的なBGMも世界観を盛り上げます。
中に入ると全てが「null」になるような、そんな空間が広がります。

まるでお経みたいな文字列。
その中にヌルがチラホラ。

説明に困るような空間が広がります。

あまりにも美しく、そしてあまりにも不気味で・・・・・
ダイアログモード、インスタレーションモードを体験したら一日動けなくなりそうです。

だんだん無(null)になっていきそう、だ。。。

そろそろやばいので出ます。
(立ち止まれないので1分程度です)

外にもなかなかおもしろい物が。
黒電話にブラウン管のテレビ、今じゃあ見られないものが。

しれっと自著も展示^^;
たった1分通り過ぎただけですが、あまりの世界観に度肝を抜かされたと言わざるを得ません。
落合さんは天才すぎる・・・・・
次回はコモンズ館を見ていきます。

