2017年10月02日

なにわ筋線を想像してみる(中之島駅)

おはようございます(^o^)
今年の6月に「なにわ筋線を想像してみる(JR難波駅)」を投稿しましたが、今回はその続編として中之島駅を予想。

昨日は西大橋から阿波座・中之島・なにわ筋を散歩しましたが、今日はなにわ筋線の新駅が設置される予定の場所を見てみます。
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グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)


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リーガロイヤルホテル。
客室数は973室、大阪最大のホテルです。


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京阪中之島駅。
2008年に鳴り物入りで開業した京阪中之島線の終着駅で、2面3線のホームが設置されており淀屋橋に並ぶターミナル駅になる「ハズ」でした。

しかしながら京阪中之島線、開業以来鳴かず飛ばずで当初は中之島駅発着の優等列車(快速急行)も設定されていましたが、年々設定本数が減り、今では昼間は普通列車が1時間6本発着するのみになってしまいました。

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中之島駅の中は木材が多用されており、温かみのある空間です。


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長い通路が続きます。


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中之島駅の6番出口。
2031年春にはこの先になにわ筋線の中之島駅ができる「ハズ」です。


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6番出口を出ると、対岸にはほたるまち(朝日放送本社)。


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大阪大学中之島センターと関電ビルディング、国立国際美術館、大阪市立科学館。

そこに数年後に「大阪新美術館」や「再生医療国際拠点」が出来る予定で、更なる賑わいが期待されます。
そしてなにわ筋線中之島駅(仮)も賑わいに貢献する「ハズ」です。

なにわ筋線の話が再び進み始めてから、京阪中之島線の延伸計画が中央線九条への延伸という形で動きつつあります。
また、京阪・大林組の再開発計画の再始動にも期待が持てます(≧∇≦)

なにわ筋線で中之島全体の更なる発展に期待しつつ、今日はこの辺で(^_^)/~
posted by 大阪のしろきち at 06:00| 大阪 ☁| Comment(4) | 鉄道&バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

なにわ筋線の詳細計画が判明!

こんばんは!(^o^)
休日があっという間に過ぎて、平日はなかなか終わらない。
不思議なものです(ヽ´ω`)

さて、今日はなにわ筋線の新情報を更にお伝えできる事になりました!(≧∇≦)
(速報版)なにわ筋線について(平成29年9月19日)」(大阪市)
大阪府、大阪市/なにわ筋線早期事業化へ幹部会議/17年度に環境アセス検討調査着手」(日刊建設工業新聞)


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なにわ筋線の経路図


まずは詳細な整備計画から。
(1)整備区間(駅名は全て仮称)
・北梅田〜西本町〜JR難波
・北梅田〜西本町〜南海新今宮
(2)設置駅(駅名は全て仮称)
・中之島、西本町、南海新難波
(3)路線延長
・約7.4km
(4)概算事業費
・約3300億円
(5)整備主体(第三種鉄道事業者に相当)
・関西高速鉄道
(6)運行主体(第二種鉄道事業者に相当)
・JR西日本、南海電気鉄道
(7)許可区間
・JR西日本:北梅田〜西本町〜JR難波
・南海電気鉄道:北梅田〜西本町〜南海新今宮
(8)開業目標
・2031年(平成43年=新元号13年)


まず(1)と(2)と(4)・(6)〜(8)は既に5月段階で出てましたね。
(3)の路線延長は御堂筋線の梅田−動物園前の距離(6.5km)と照らし合わせても違和感は無いでしょう^^;
(5)の整備主体の関西高速鉄道、元々はJR東西線を建設するために設立された会社でした。
なにわ筋線においても東西線と同じスキームで建設が進められる予定で、その際には南海電気鉄道も新たに出資する事が予測されています。

その関西高速鉄道、大阪府・大阪市・JR西日本・兵庫県・尼崎市などが出資しています。
兵庫県と尼崎市にはなにわ筋線、1ミリも通らないわけで、その辺りどうなるのかが気になる所です(;-∀-)

次に事業スキームの話です。
既に「大阪府と大阪市が1:1で出す」という所までは、近畿圏の皆さんでニュースを見られている方ならご存知かもしれません。
そこから先の話として、地下高速鉄道事業費補助という形でなにわ筋線は整備されることが決定しています。
(鉄道建設でのハードルはこの建設費と立ち退き交渉というイメージがあります・・・・)

約3300億円の総事業費のうち、20%が大阪府・大阪市(合計で10%)と鉄道事業者(JR・南海)の出資金。54.2%が補助金で25.7%を国、28.5%を大阪府・大阪市が出す形になります。
残りの25.8%が借入金。こちらは開業後に線路使用料としてJRと南海が負担していく形です。

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費用の一覧。


「大阪府と大阪府が1:1で出す」部分は出資金の大阪府市出資部分と、補助金の大阪府市負担部分にたります。
計算すると大阪府市で590億円ずつ出す事になり、辻褄が合います。
この事業費のハードルの影響で長年なにわ筋線の工事や進まなかっただけに、大きな進歩だと言えるでしょう!(*´∀`*)

さて、皆さんが一番気になるのは「運行本数」だと思います!(私もです!)
既に想定の数字が出ており、昼間時間帯の運行本数は
(1)JR運行=1時間7本
・特急:3本(内はるかが2本、くろしおが1本)
・快速:4本(関空・紀州路快速)

(2)南海運行=1時間6本
・特急:2本(ラピート)
・急行:4本(空港急行)

合計で昼間時間帯の運行本数は13本。関空方面だけで単純計算をすると特急が15分間隔、快速・急行が7.5分間隔。
更に北梅田から関西空港までは現状の最速54分から、最速40分程度(30分台も条件次第では可)まで短縮されます。

勿論ダイヤ調整するかは分かりませんが、なにわ筋線開通の暁にはJRと南海との間で「共通乗車制度」(例えば、なにわ筋線内−りんくうタウン・関西空港間の利用に限ってJRの乗車券でも南海線の乗車可能(その逆も可能))や「ラピート・はるかの共同運行」(ダイヤを調整した上で特急料金や割引乗車券を統一。はるか←→ラピートの列車変更も可能にする)を検討しているんじゃないかなと考えています。
なにわ筋線開通を期に「JR vs 南海」の鉄道アクセスの競争が終結し「共存共栄」の関係で利便性の向上に期待したい所です。

またラッシュ時は和歌山市駅発の急行や特急サザンが乗り入れてくるのではないかと、勝手に思ってるだけにこちらにも期待しています(*´∀`*)

最後にこれからのスケジュールです(;-∀-)
(鉄道建設って、こんなに大変なんですね・・・・)
今年度(2017年度)から早速環境アセスメント・都市計画決定・鉄道事業法手続きの事前協議に入っていきます。
そして来年度(2018年度)からは本格的に地質調査や施設の設計に入ります。
2019年度には環境アセスメント・都市計画決定・鉄道事業法手続きを完了。2020年度からは本格的に工事へ入り、10年以上の歳月を掛けて2031年春にめでたく「開業」です。

まだまだ先の長い話ではありますが、大阪や近畿圏に与える経済効果は大きく、一刻も早い開通が求められる路線の一つです。
これからも追っていきたいと思いますm(_ _)m

それでは今日はこの辺で(^_^)/~
ラベル:なにわ筋線
posted by 大阪のしろきち at 17:40| 大阪 ☁| Comment(0) | 鉄道&バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月18日

なにわ筋線を想像してみる(JR難波駅)

こんばんは!(^o^)
6月も半分が過ぎて、今年も折り返し地点に達したんだなと感じるこの頃。
夏の暑さが身に堪える季節になりつつあると感じます(ヽ´ω`)

さて、今日は先日計画が発表されたばかりの「なにわ筋線」。
その起点の一つとなる「JR難波駅」を見てきました。

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JR難波駅2番線の先。
この先に今から約14年後、なにわ筋線が接続されます。


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JR難波駅1番線。
ここに約14年後、はるかや関空快速が停車する『予定』。


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駅名標と時刻表と発車標。
約14年後、駅名標に「←にしほんまち」が加わり、発車標には「はるか:関西空港」「関空紀州路快速:関西空港・和歌山方面」が表示される『予定』。


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ホームとコンコースを結ぶエスカレーター。
約14年後、このエスカレーターに多くの人々が乗る『予定』。


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3番線・4番線の案内板。
ここに「北梅田・新大阪・京都方面」の文字に変わる『予定』。


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1番線・2番線の案内板。
ここに「関西空港方面」の文字が加わる『予定』。


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この広い広いコンコース。
約14年後のなにわ筋線開通の暁には、人通りが絶えなくなる『予定』。


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約14年後には改札機が増える『予定』。


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JR難波駅のあるOCAT(大阪シティエアターミナル)。
約14年後には今より更に賑わう『予定』。


JR難波駅から湊町リバープレイスの地下まで、既になにわ筋線の為の準備工事が行われていたりします(詳細は近代建築2003年12月号に掲載されています)
その準備工事が約20年の時を経て、ようやく役に立つことになりそうです。
いやもっと言うと、JR難波駅自身が1996年の地下化から約35年経ってようやく本来のスペックを発揮することになります(;-∀-)

なにわ筋線、ホントに実現することになるとは正直考えられませんでした。
ここ最近の大阪は何かが違う、もう((o(´∀`)o))ワクワクが止まりません!

そんな訳で今日はこの辺で(^_^)/~
posted by 大阪のしろきち at 19:05| 大阪 ☁| Comment(0) | 鉄道&バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする