2019年07月01日

G20大阪サミット、素晴らしき食のおもてなし(1日目:ワーキングディナー&2日目:ワーキングランチ編)

こんばんは!(*´∀`*)
G20大阪サミットが終わって早2日、週明け頃からジワジワと「大阪人気」が来そうな気配がします!!

さて、今日はG20大阪サミットの1日目・ワーキングディナーと2日目・ワーキングランチのメニューを中心にお送ります(⌒▽⌒)
1日目・ワーキングランチはフレンチでしたが、1日目・ワーキングディナーは日本世界に誇る「和食」です(*´∀`*)

ワーキングディナーの前には大阪城天守閣の前で記念撮影や、ピアニスト・辻井伸行の超絶技巧なピアノ演奏に野村萬斎の狂言など、素晴らしい日本の文化を体験したことと思います。
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大阪城天守閣(2017年11月撮影)

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ワーキングディナー(首脳夕食会)で使用された大阪迎賓館(2019年2月撮影)
1995年(平成7年)のAPEC首脳会合に併せて建設されました。今回は2度目の晴れ舞台です。

皆さん、お腹空いてますか!?(深夜ですが・・・・・)
では1日目のワーキングディナーのメニューに行きましょう!
(出典:G20大阪サミット関連トピックス内の首脳夕食会 概要、首脳夕食会/カクテルで 使用された主な関西産食材、首脳夕食会・カクテルメニュー、首脳夕食会 料理人,監修グループ,ソムリエ)
『1日目・ワーキングディナー(首脳夕食会)メニュー』
○夏の到来
・焼きトウモロコシのフラン
・甲殻類のジュレ紫蘇の葉
○はしり
・鱧と泉州水茄子のお椀
○風土
・鮟鱇の香煎揚げ 温野菜
・生野菜の胡麻だれ和え
○森の風景
・但馬牛の竹炭包み 若笹の香り
・二色の麹発酵ソース 太閤ごぼう
・十六穀米と舞茸の炊き込みご飯 花山椒の香り
○日本の夏の贈り物
・白桃
・抹茶と茶菓子

テーマは「サスイテナビリティとガストロノミー」、サステイナビリティとは持続可能性、ガストロノミーとは美食学。
その2つを今回は北は北海道、南は沖縄といった日本全国の食材を用いて日本料理の技法で提供しました!(^o^)

まず、夏の到来。つまりは前菜的な存在だと思われますが、「焼きトウモロコシのフラン」のフランはフランス料理の技法で「プリンのように液状のものを型(器)に入れて蒸し上げたもの。」だそうです。
(出典:http://www.french.ne.jp/modules/xwords/entry.php?entryID=422&categoryID=37

はしりの「鱧と泉州水茄子のお椀」は兵庫県産鱧と大阪・泉州名産の水茄子を、出汁を効かせたお椀に仕立て上げたものでしょう(*´∀`*)
(絶対に美味しいでしょうね!)

そして森の風景は「但馬牛の竹炭包み 若笹の香り」、これはアメリカのトランプ大統領が好きそうなメニューかもしれません。
私も食べてみたいです!(≧∇≦)/

食材は日本全国のものを使い、北海道から青森県・岩手県・岐阜県・京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県・福岡県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・沖縄県で生産されたものを使用しました。
「天下の台所」と呼ばれた大阪で開かれたサミットの夕食会という雰囲気があります。

ドリンクは以下の通りになっています。
『1日目・ワーキングディナー(首脳夕食会)のドリンク』
アルコール
・桜酒:秋鹿純米大吟醸一貫造り(原酒秋鹿3代目高間一夫のたかま酒店)(大阪府)+桜の花の塩漬け
・スパークリング酒:南部美人あわさけ(株式会社南部美人)(岩手県)
・白ワイン:甲州2018 (シャトージュン(株))(山梨県)
・日本酒:山廃純米吟醸(末廣酒造)(福島県)
・赤ワイン:KOBE WINE Bénédiction2016(一般財団法人神戶みのりの公社)(兵庫県)
・日本酒:秋鹿純米大吟醸無濾過雫生原酒『入魂の一滴』(原酒秋鹿3代目高間一夫のたかま酒店)(大阪府)
ソフトドリンク
・さくら茶:能勢名水物語(ミネラルウォーター)(能勢酒造株式会社)(大阪府)+桜の花の塩漬け
・緑茶:京都宇治碾茶(ロイヤルブルーティージャパン株式会社)
・緑茶:釡炒り緑茶炒香(茶産地:宮崎県)(ロイヤルブルーティージャパン株式会社)
・緑茶:玉露ほうじ茶香焙(茶産地:福岡県)(ロイヤルブルーティージャパン株式会社)
・抹茶:抹茶⻘雲(京都府)(一保堂茶舗)

1日目のワーキングランチよりも種類が多く、ワインは山梨県と兵庫県から。そして日本酒は地元大阪府と福島県、変わったものではスパークリングの日本酒が岩手県の銘柄が提供されました。

またハラール対応・ベジタリアン対応として、以下のメニューも提供されました(*´∀`*)
『1日目・首脳夕食会のベジタリアン・ハラール対応メニュー』
・自然薯とレンコンの餅と色鮮やかな根菜
・賀茂茄子の夏祭り仕立て
・ビーツの炭火焼き

恐らく内容から見て、ベジタリアン対応のものだと推察されます。
いずれも見た目から凝っており、日本料理の素晴らしさを感じさせられますね(≧∇≦)

このワーキングディナー(首脳夕食会)を手がけたのは、エグゼクティヴ・プロデューサーの辻調理師専門学校校長・辻芳樹氏。調理は辻調グループとレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ・成澤由浩氏、日本料理「龍吟」のオーナーシェフ・山本征治氏がそれぞれ担当。
そして飲料監修は世界的ソムリエの田崎真也氏が担当しました(*´∀`*)

日本初のG20サミットだけあって、かなり力の入った料理とドリンクの数々だという印象を強く受けました。
続いては2日目のワーキングランチです。続きを読む
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2019年06月30日

G20大阪サミット、素晴らしき食のおもてなし(1日目・ワーキングランチ編)

こんばんは!(^o^)
6月27日から28日にかけて行われた「G20大阪サミット」。

「大阪トラック」や「米中貿易交渉の再開」など、多くの話題がありましたね(*´∀`*)
何はともあれ無事に終わって良かったと思います。
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インテックス大阪(2018年7月撮影)
ここでG20大阪サミットは開催されました。

さて、私としては「食のおもてなし」に注目したい所です(≧∇≦)/
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大阪迎賓館(2019年2月撮影)
ここで1日目のワーキングディナー・夕食会が開催されました。

まずは1日目のワーキングランチから。
会場はインテックス大阪の6号館、特設の会議場で行われました。
(出典:G20大阪サミット ワーキング・ランチ(1日目)
『1日目・ワーキングランチメニュー』
○前菜
・鯛のテリーヌ 野菜のクーリ エディブルフラワーとハーブ 彩り野菜
○主菜
・丹波地鶏と十六穀入りリゾットのバロティーヌ 大葉の香り
・豆腐を詰めた花付きズッキーニのフライ ナスタチウム 穂紫蘇 抹茶塩 梅風味のソース
○デザート
・フルーツクリーム バナナケーキ
・きな粉のクランブル デラウェア寒天

まず前菜の鯛のテリーヌは何となく想像付きますが、野菜のクーリって何やねんと思う方もいらっしゃると思います。
クーリとは「野菜やフルーツなどの食材を裏漉しして滑らかで少し濃度のある液体状にしたもの」だそうです。
(出典:https://lau-dela-cuisine.com/pureemousseより)
丹波地鶏と十六穀入りリゾットのバロティーヌ 大葉の香りの「バロティーヌ」とは「畜肉,鶏肉に詰め物をして加熱すること」とあります 。
つまりこの場合は丹波地鶏の中に十六穀入りのリゾットを詰めた料理ということになりますね(*´∀`*)(美味しそう・・・)
(出典:https://kotobank.jp/word/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C-771071より)

因みに1日目のワーキングランチで使われた大阪産食材は
『1日目・ワーキングランチの大阪産食材』
○前菜
・パンプキン
・枝豆
・チェリートマト
○主菜
・豆腐
・魚庭あこう(肉抜きメニュー)
・茄子
○デザート
・デラウェア

前菜の枝豆は八尾産、主菜の魚庭あこう(幻の高級魚とのこと)は肉抜きメニューに使われました。
今回のG20サミットは参加国・機関が37。それだけにベジタリアン対応やムスリム対応も必要になってくるため「ハラール対応」「ベジタリアン対応」などといったメニューが用意されています。その中で「肉はダメだけど魚は大丈夫」というケースもあるため、このような対応になっています。

ドリンクは以下の通りになっています。
『1日目・ワーキングランチのドリンク』
アルコール
・スパークリングワイン:宮ノ下スパークリング2014(株式会社カタシモワインフード)(大阪府)
・赤ワイン:マスカットベーリーA 深雪花(岩の原葡萄園)(新潟県)
ソフトドリンク
・ノセミネラルソーダ(能勢酒造株式会社)(大阪府)+和歌山産ゆず果汁
・手焙り京番茶(株式会社中村藤吉本店)(京都府)

スパークリングワインは地元大阪のカタシモワインフードが製造する宮ノ下スパークリング2014が採用されました!(^o^)
ソフトドリンクのノセミネラルソーダに和歌山県産ゆず果汁を絞ったもの、いかにも爽やかですね(⌒▽⌒)

このように1日目のワーキングランチは大阪産食材を中心にしたフレンチとなりました。

これらを調理したのはインテックス大阪のすぐ近くにある「ハイアット・リージェンシー大阪」の料飲部長 サウロ・バッキレガ氏と副総料理長の前畠伸幸氏、デザートは同じくハイアット・リージェンシー大阪のペストリーシェフ 大内浩司氏。
飲料監修は世界的ソムリエの田崎真也氏がそれぞれ担当しました!(^o^)
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「ハイアット・リージェンシー大阪」(2018年7月撮影)
今回のG20サミットでは安倍首相が宿泊しました。

次回は1日目・ワーキングディナーと2日目・ワーキングランチを取り上げます(*´∀`*)
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2018年02月21日

2019年のG20は大阪で!

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G20大阪サミットの会場予定地のインテックス大阪(2017年5月撮影)

こんばんは!(≧∇≦)
(前置きは省略して・・・・・)
今日の内閣官房長官定例会見で「2019年G20サミットの大阪開催」が正式に決定したと発表がありました!

G20「大阪開催」菅長官が発表、福岡での財務相会議も」(読売新聞)
菅官房長官は21日午前の記者会見で、日本では初開催となる2019年の主要20か国・地域(G20)首脳会議を大阪市で、G20財務相・中央銀行総裁会議を福岡市で開催すると明らかにした。(以下省略)

2018年02月21日 読売新聞


一時は福岡市での開催が有力視されていましたが、ホテルの客室数と大規模な国際会議の開催実績が評価された結果大阪での開催が正式に決定しました。
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福岡市のヒルトン福岡シーホークでも「財務大臣・中央銀行総裁会議」を開催予定です!
(2017年12月撮影、霞んでいてゴメンナサイm(_ _)m)

開催時期は未定としながらも、2019年6月〜7月の間で調整中とのことです。


そもそも「G20ってなんやねん?」と思う方もいらっしゃると思うので、ざっくりと説明しましょう。
G20は「Group of Twenty」の略称で、先進国7ヶ国(G7、つまりはGroup of Seven)に加えてEU・ロシアや新興国11ヶ国、合計で20ヶ国・地域で構成されています。
G20諸国・地域
・アジア:日本、中国、韓国、インドネシア、インド、サウジアラビア
・ヨーロッパ:イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、トルコ
・オセアニア:オーストラリア
・北アメリカ:アメリカ、カナダ、メキシコ
・南アメリカ:アルゼンチン、ブラジル
・アフリカ:南アフリカ
・欧州連合

この20ヶ国・地域の枠組みで1999年から年に一回、「財務大臣・中央銀行総裁会議」が開催されてきましたが、2008年に発生したリーマンショックを契機に同年から首脳会合がスタート。
2009年・2010年は年2回行われた後、2011年以降は年に1回定期的に首脳会合も行われています。
(財務大臣・中央銀行総裁会議は引き続き年1回〜3回のペースで行われています。)

その2008年から始まった首脳会合の開催地は・・・・・

2008年:ワシントンD.C.(アメリカ)
2009年4月:ロンドン(イギリス)
2009年9月:ピッツバーグ(アメリカ)
2010年6月:トロント(カナダ)
2010年11月:ソウル(韓国)
2011年:カンヌ(フランス)
2012年:ロス・カボス(メキシコ)
2013年:サンクトペテルブルク(ロシア)
2014年:ブリスベン(オーストラリア)
2015年:アンタルヤ(トルコ)
2016年:杭州(中国)
2017年:ハンブルグ(ドイツ)
2018年:ブエノスアイレス(アルゼンチン)

G7サミットはリゾート地で行われる事が多いのですが、G20サミットは参加国・地域が多く参加者数は3万人を超えるとも言われています。
その為、G20サミットはリゾート地でも大型のホテルが建ち並ぶ所や、大都市で行われる傾向にあるようです。

2019年のG20サミットは大阪府・大阪市の他、愛知県・福岡市も立候補し、後に東京都での開催案も浮上しました(立候補していない東京都での開催案が浮上するレベルに大規模な国際会議という事でしょう)

G20サミットの誘致成功で大阪への2025年の万博招致にプラスになるのは間違いないと思われます!(^o^)
1995年のAPECサミット以来、大阪が国際的に久方振りにスポットライトを浴びる事になりそうです。
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大阪城天守閣(2017年11月撮影)
1995年のAPECサミットは大阪城内の大阪迎賓館で開催されました。


さて、来年夏頃のG20サミットまでに大阪はどう変わるか。
非常に楽しみなところですね(⌒▽⌒)
ラベル:G20 大阪サミット
posted by 大阪のしろきち at 21:16| 大阪 ☁| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする