2日に1回の「Every Second Day ワールドニュース(略してESDワールドニュース)」をお送りします。
今日はAFPBB NEWSから「封鎖下でもぜいたくは忘れない 富裕層向け高級料理配達 タイ」です。
世界有数の観光大国タイ、私自身も去年の夏にバンコクを中心に旅行に行きましたが、ホントに良いところでした(*´ω`*)
また行きたいです・・・・・(タイだけに)
そんなタイも新型コロナウイルス禍では都市封鎖が行われ、不要不急の外出が厳しく禁止されるなど大変な事となってしまいました。
そういう中でも「Keep Calm and Carry On」の精神かは分かりませんが・・・・・
【5月22日 AFP】黒塗りの車に乗って、執事が高級料理を配達する──。タイの超富裕層は、国を封鎖し、経済を圧迫し、何百万もの人を失業者にした新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)中でも、ぜいたくを忘れることはない。
タイは世界で最も不平等な国の一つだが、貧富の差は新型ウイルスによってさらに広がった。多くの人が職を失い、政府による現金給付には2200万人が登録した。
バンコクでは毎日、食料配布に数百人が列をなしている。今年の経済成長率は1997年のアジア危機以来最悪水準となるマイナス6%超落ち込む見通しだ。
タイでは4月に夜間外出禁止令が出された。パンデミックはバンコク富裕層にも移動制限による不便さをもたらしたが、彼らの「豊かなライフスタイル」が終わることはない。
コンシェルジュサービスを提供する「シルバー・ボヤージュクラブ(Silver Voyage Club)」は、顧客の要望に応えるためにサービスを一新し、一流レストランの高級料理の配達を始めた。(以下省略)
タイは割と貧富の差が大きいとも言われていますが、そんな中でもお金持ちは「Stay Home」をしながら豪華な食事を楽しんでいるというお話です^^;
コンシェルジュサービスを提供する会社が顧客のニーズに合わせて、Uber Eatsの高級版(要するに料理配達)を始めました。
そのバリエーションは「このサービスでは和牛、シーフード、点心などを約20店のレストランから提供。これらには、高級ホテルの付属レストランや、格付け本「ミシュランガイド(Michelin Guide)」で星を獲得している店舗も含まれている。」という風に世界各国の料理を自宅に居ながら、楽しめるというなんとも羨ましい仕組みです。
更にただ料理を配達するだけではなく、白い手袋をはめた執事が料理の紹介やテーブルのセッティングまでしてくれますから、なかなかのゴージャスさです・・・・・^^;
かくいう私も福岡出張中はピザや弁当のデリバリーをよく頼んでいました。やっぱり便利です(*´ω`*)
そんなこんなで第2号、やっぱりお金持ちは「Stay Home」も優雅というお話でしたm(_ _)m

