2020年09月07日

いよいよ動き始めた「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」

こんばんは!(*^_^*)
10月以降の進路が無事に決まり、ちょっと熊野三山へお参りに行く予定です。
熊野三山といえば熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社、いずれも篤く信仰を集めてきました(*´∀`*)

ブログでも取り上げていくのでどうぞお楽しみに。
さて、今日は「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」です。

いよいよ再開発組合が結成され、遂に本格始動と相成りました(*´∀`*)
(※画像などの出典: 「〜JR岡山駅前の新たなランドマークとなる、複合再開発事業〜『岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業』組合設立のお知らせ」 (野村不動産ホールディングス・2020年9月1日))

okayama_1.JPG
予定地(Google Earthより)。
見やすいように赤いポリゴンで示していますが、ここに超高層タワーマンションとホテルを中心とした複合施設が建設されます。

okayama_2.jpg
完成予想図。
地上32階建ての住宅棟と地上16階建てのホテル棟、そして地上6階建ての駐車場棟で構成されています。

【建物概要】
・敷地面積:約14,000平方メートル
・建築面積:約7,100平方メートル(東西街区合計)
 東街区単体:約2,700平方メートル
 西街区単体:約4,400平方メートル
・延床面積:約82,200平方メートル(東西街区合計)
 東街区単体:約14,600平方メートル
 西街区単体:約67,600平方メートル
・容積率
 西街区:782%
 東街区:500%
・構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・階数
 住宅棟:地上32階、地下2階
 ホテル棟:地上16階、地下1階
 駐車場棟:地上6階
・主要用途
 西街区:住宅、ホテル、店舗
 東街区:駐車場、店舗
・建築主:岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業組合

今回、事業を担当する「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業組合」は野村不動産とJR西日本不動産開発が組合員となって設立されました。
実際に建物を設計して、建設を担当する特定業務代行者は奥村組、美樹工業、北川鉄工所、大建設計が担当します。
okayama_3.jpg
配置図。
岡山駅側が西街区(ホテル棟・住宅棟)、その奥が東街区(駐車場棟)です。

この開発のコンセプトは 「OKAYAMA GATE PLACE」、つまり岡山駅前に相応しい施設となりそうです!(*´∀`*)
住宅、ホテル、商業、コンベンション施設を中心とした「賑わい創出施設」になります。

大屋根を備えた広場ではイベントが行われる事を想定している他、災害時の緊急避難場所としても活用できるように配慮され、敷地内通路には観光バスの発着場が設けられ公共性を重視した設計となっています。
okayama_4.jpg
広場。
ここで未来のスターがコンサートするかも?^^

またホテルに併設してコンベンション施設が設けられる予定であり、岡山へのMICE誘致に貢献できる施設を目指します。

完成時期は2026年(令和8年)度を予定しています。
また、この事業地から1km南では両備ホールディングスが主導する「杜の街づくりプロジェクト」が進み、2021年(令和3年)の完成が予定されています。

久々にえびめしを食べに行くのと兼ねて、岡山に取材しに行きたいと思いました(*´ω`*)
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 都市開発(その他地域・海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

幻のポルトープランス万博

こんばんは!(*´ω`*)
今日は1949年から1950年にかけて行われた「ポルトープランス万国博覧会」について取り上げます。

万博といえば1970年の大阪万博(日本万国博覧会)や2005年の愛知万博(愛・地球博、2005年日本国際博覧会)が有名ですが、実はハイチのポルトープランスでも万博は行われていたことは、あまり知らせていません。

この万博はポルトープランスが街開きをしてから200年を祝うイベントとして実施されました。
1949 Port-au-Prince」(BIE(博覧会国際事務局)公式ホームページ)
【1949年ポルトープランス万博の概要】
・テーマ:The festival of Peace(管理人訳:平和の祭典)
・会期:1949年12月8日〜1950年6月8日(183日間)
・会場面積:24ヘクタール
・来場客数:25万人

テーマの「The festival of Peace」、直訳すると「平和の祭典」になりますが、第二次世界大戦が終結してから最初の万国博覧会らしいテーマですね(´;ω;`)
(因みに第二次世界大戦前最後の万国博覧会は1939年から1940年にかけて行われた「ニューヨーク万国博覧会」です。)
port-au-prince.JPG
会場の位置。
詳しい場所が分かりづらかったため、赤い丸で囲った部分が大まかな位置です。

会場はポルトープランスの沿岸部(ゴナヴ湾沿い)に建設され、中には万博終了後も使用を想定して建設されたパビリオンもあります。
(こちらに関しては大阪万博でも太陽の塔や国立民族学博物館がそれに該当しますね。)
1949年12月8日に華々しく開幕はしましたが、実際にはハイチの美術や農業等のパビリオンが開いただけのようで、実際に諸外国のパビリオンが開くのは翌年の1950年2月12日の事でした・・・・・
【参加国・国際機関】(http://islandluminous.fiu.edu/part09-slide18.htmlより)
●北アメリカ
・アメリカ
・カナダ
・メキシコ
●中央アメリカ・カリブ海
・キューバ
・グアテマラ
・ジャマイカ
・プエルトリコ(アメリカの地域)
●ヨーロッパ
・ベルギー
・フランス
・イタリア
・サンマリノ
・スペイン
・バチカン市国
●中東
・レバノン
・パレスチナ
・シリア
●南アメリカ
・アルゼンチン
・チリ
・ベネズエラ
●国際機関
・米州機構
・国際連合

ざっと数えると21ヶ国・国際機関が参加したことになります。1939年〜1940年のニューヨーク万博では33ヶ国、1970年の大阪万博では77ヶ国、2005年の愛知万博では121ヶ国が参加しましたから、比較的小規模な万博だったと言えます。
どちらかと言えば特別博(現在の認定博)、例えば1975年の沖縄海洋博(沖縄国際海洋博覧会)や1990年の国際花と緑の博覧会(花の万博)に近いイメージの印象を受けます。

詳しい会場の雰囲気はこの動画を見て頂くとして・・・・・
今回はブリティッシュ・パテ(British Pathé)の動画チャンネルから引用しました。

如何にも「南国!」「リゾート!」といった雰囲気が出ていますが、それもその筈で1940年代後半から1950年代のハイチは観光立国としての発展を志向していたようです。

この万博が終わってからも暫くはアメリカからの観光客やコーヒーでつかの間の繁栄を続けていましたが、それも長続きせず1957年にデュヴァリエによる独裁政権が始まるのでした・・・・・

今日は歴史の合間に埋もれた感の大きい、ポルトープランス万博を取り上げました。
(世界最初の黒人共和国・ハイチも実は万博開催国だったんですね!)
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 都市開発(その他地域・海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

中日ビル建て替え計画(2020年6月)

こんばんは!!(^o^)
今日は名古屋・栄の「中日ビル」建て替え計画についてです。

2019年(平成31年)3月に惜しまれつつ閉館した中日ビル。
1966年(昭和41年)の開館から半世紀以上、名古屋市民に親しまれてきましたが、さらなるブラッシュアップのために再開発が行われます。
chunichi.png
再開発後の中日ビル完成予想図。
(画像はhttp://www.chunichi-bldg.co.jp/company/pdf/release190215.pdf(PDF)より)

『建物概要』
・建築主:中部日本ビルディング株式会社
・設計者:株式会社竹中工務店
・施工者:株式会社竹中工務店
・敷地の位置:愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号
・主要用途:オフィス、ホテル、商業施設、ホール、駐車場、地域冷暖房施設
・敷地面積:約6,857平方メートル
・建築面積:約5,950平方メートル
・延べ面積:約113,000平方メートル
・構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・高さ:約170m
・階数:地上31階、地下4階、塔屋2階
・工期:2019年度(解体工事開始)〜2024年度(竣工)

【フロア構成】
・23階〜31階:ホテル(客室数 約250室)
・9階〜22階:オフィス(貸室面積 約32,000平方メートル)
・6階:劇場(600席級)
・4階・5階:集客・来店型オフィス
・地下1階〜3階:商業施設
・地下3階・地下2階:駐車場
・地下4階:地域冷暖房施設

(建物概要・フロア構成はhttp://www.chunichi-bldg.co.jp/company/pdf/release190215.pdf(PDF)より)
DSC_0163.JPG
解体が進んでいます。

DSC_0176.JPG
かなり高さが低くなったように見えます。

DSC_0107.JPG
計画名は「中日ビル解体工事」。
これも解体終了までの暫定的なものになりそうです。

DSC_0111.JPG
週間工程表。
内装・外装共に解体が進んでいます。最近はLEDの所が増えました。
ラベル:中日ビル 名古屋
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 都市開発(その他地域・海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする