今回は当ブログで初めて新潟市内の再開発を取り上げます(^o^)
新潟市は新潟県の県庁所在地であると同時に、北東アジアを結ぶ貿易港として繁栄しています。
いつかは取材に行きたいと思いますm(_ _)m
そんな訳で新潟駅南側の開発計画を取り上げます。
(出典1:「新潟駅南口西地区」(新潟市・2022年5月6日))
(出典2:駅南口西地区の都計決定/3棟4万u超、10月着工/新潟市(建設通信新聞・2022年5月9日))
【計画概要】
・施工者:株式会社国際総合計画(NSGグループ)・日生不動産販売株式会社共同企業体
・敷地面積:約5,999平方メートル
・建築面積:約3,781平方メートル
・延べ面積:約44,457平方メートル
・規模
オフィス棟:地上10階
住宅棟:地上30階
駐車場棟:地上8階
・主要用途:業務施設、学校、住宅
・総事業費:約153億円

完成予想図(画像は出典1より)
タワーマンションとオフィスの組み合わせです。
主要用途で学校も入っていることから、NSGグループ傘下の専門学校も入居するものだと思われます。
2025年(令和7年)度の完成を目指し、今年10月に着工予定です。

予定地付近。
東側にはバスターミナルの「バスタ新潟(仮称)」が整備される予定です。
新潟市内では複数の計画が進んでおり、主なものとして以下が挙げられます。
・日生不動産新潟駅前ビル(延床面積:6753.00平方メートル、2022年9月完成予定)
・日本生命新潟ビル(延床面積:17,658.21平方メートル、2022年11月完成予定)
・ザ・サーパスタワー新潟万代シテイ(延床面積:41,668.64平方メートル、2024年10月予定)
・INPEX新潟ビルディング(延床面積不明、2025年頃完成予定)
新潟駅南口では既に「プラーカ新潟」と「LEXN」が立地していますが、これに次ぐ計画であり、早い完成が期待されます(*´∀`)
新潟といえば米どころ、行く機会があれば一度日本酒と日本海の幸で一杯挙げたいところです。





