2017年08月26日

続・寺院+ホテルの新しい方程式?(御堂会館建替)

こんにちは!(^o^)
なかなか仕事というのは難しいもので、毎日が新発見ですね(;-∀-)
いつもいつも教育担当の方には呆れられつつ毎日頑張っています。

さて、去年10月の記事で御堂会館建替寺院+ホテルの新しい方程式?(御堂会館建替)について取り上げました。

その御堂会館建替に大きな進捗がありました!(^o^)
(仮称)御堂会館建替計画新築工事(建設データバンク 関西版)
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建築計画のお知らせ


『建築計画のお知らせ』(抜粋)
・建築主:積和不動産関西株式会社
・設計者:株式会社IAO竹田設計
・工事施工者:株式会社竹中工務店
・建築物の名称:(仮称)御堂会館建替計画 新築工事
・敷地の位置:大阪府大阪市中央区4丁目68番5
・敷地面積:2,515.58平方メートル
・建築面積:1,670.39平方メートル
・延べ面積:22,276.48平方メートル
・容積率対象面積:20,684.15平方メートル
・構造:鉄骨造(一部 鉄筋コンクリート造)
・高さ:72.97メートル
・階数:地上17階建
・工事着手予定時期:平成29年9月1日
・工事完了予定時期:平成31年9月30日


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予定地の様子。
2017年9月1日着工なので、まだ始まっていないようです(;-∀-)


では先程の『建築計画のお知らせ』をズームイン!
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下層部の中央部にポッカリと白い所が。
ここが「山門」になるようです(^o^)


御堂筋は今ホテルラッシュです。
2019年春には「ザ・ビー 大阪心斎橋」が、2020年春には「ザ・ロイヤルパークホテル大阪御堂筋」がそれぞれオープンします!(≧∇≦)

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(おまけ)「御堂筋北久宝寺4丁目プロジェクト(ザ・ビー 大阪心斎橋)」の建築計画のお知らせ。


『御堂筋北久宝寺4丁目プロジェクト/建築計画のお知らせ』(抜粋)
・建築主:積和不動産関西株式会社
・設計者:株式会社IAO竹田設計
・工事施工者:株式会社竹中工務店
・建築物の名称:(仮称)御堂筋北久宝寺4丁目プロジェクト
・敷地の位置:【地名地番】大阪府大阪市中央区北久宝寺4丁目3-1、南久宝寺4丁目25-1
・敷地面積:806.93平方メートル
・建築面積:548.71平方メートル
・延べ面積:10,716.33平方メートル
・容積率対象面積:9,546.67平方メートル
・構造:鉄骨造
・高さ:73.985メートル
・階数:地上21階建
・工事着手予定時期:2017年7月18日
・工事完了予定時期;2019年2月15日


そんな訳で今日はこの辺で(^_^)/~
posted by 大阪のしろきち at 17:42| 大阪 ☁| Comment(2) | 都市開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

天保山客船ターミナル、いよいよ建て替えへ!(未来編)

現状編の続きからという事で、天保山客船ターミナルがどんな風に変わるのかを見ていきましょう!(≧∇≦)

現状の天保山客船ターミナルは全体の延床面積で2,979.23平方メートル。
これが建て替え後は少なくとも約6,000平方メートル(出入国審査スペースが2,000平方メートル程度、荷物置き場が1,350平方メートル程度、多目的ホールが1,050平方メートル程度)まで拡張します。
更にPFI事業らしく「独立採算施設ゾーン」として、ホテルや商業施設を作る事が出来ます(^o^)
これを含めると最大で延床面積が約2万平方メートルのターミナルが出来ることになります。

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新ターミナル施設の主要構成施設と動線イメージ(「PFI手法による天保山客船ターミナル整備・運営について・要求水準書」(大阪市・PDF)の9ページより抜粋。2017年8月5日にアクセス。)


これは横浜港大さん橋国際客船ターミナル(約34,732平方メートル)や神戸ポートターミナル(約21,437平方メートル)にも劣らない規模です。
大阪市・大阪府が掲げる「クルーズ客船母港化構想」にとって、重要な要になるだけに相当気合が篭った施設提案がなされる事が予想されます(^o^)

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施設整備コンセプトのイメージ(「PFI手法による天保山客船ターミナル整備・運営について・要求水準書」(大阪市・PDF)の5ページより抜粋。2017年8月5日にアクセス。)


ここで新しい天保山客船ターミナルの提案に求められるスペックについて書きます。
『新・天保山客船ターミナルのスペック』
★概要★
・大型クルーズ客船(ここでは約16万総トン)の旅客数約4900人の入国手続きが約60分で終了可能。
・大型クルーズ客船のターンアラウンドの場合は旅客数約4100人の出入国手続き・手荷物受取を約90分で終了可能
・将来的には約22万総トン級の入港も視野にしたものに。
・乗下船は基本的にはボーディングブリッジより実施。
★各施設(客船ターミナルゾーン)★
・出入国審査スペース(2,000平方メートル程度):想定出入国審査ブースは41、客船の大きさによってブース配置をフレキシブルに変更できる構造に。
・荷物置場(1,350平方メートル程度):手荷物の受け渡しがスムーズに行えるスペースを確保し、なおかつCIQ(税関・出入国管理・税関)動線に配慮した形に。
・多目的ホール(1,050平方メートル程度):税関検査用カウンターを6ブース、乗船手続きカウンターを6ブース設置可能。更に客船未寄港時はイベントスペースとしての活用も可能。
・荷物受渡し場所(50平方メートル程度):乗下船時の手荷物受け渡しスペース。
・事務室(200平方メートル程度):40平方メートル×5室程度、CIQ・施設管理者用。
・倉庫(400平方メートル程度)
・エントランスホール(300平方メートル〜500平方メートル程度):待合スペース兼用。
・エグジットホール(300平方メートル程度):バス・タクシー利用者の待合スペース。
・インフォメーションスペース(250平方メートル程度):乗船客向けインフォメーションコーナーと両替・ショップスペースも。
★各施設(独立採算施設ゾーン)★
・ホテル・商業施設などを民間事業者の判断で建設。
・客船ターミナルゾーンを合わせて最大で延床面積が約2万平方メートル、更に容積率を拡大することも検討しており、実現すれば2万平方メートル以上になる可能性も!海遊館隣にホテル誘致 大阪市、PFIで整備方針(日本経済新聞)より)


気になる完成時期は2021年9月頃
ようやく大阪に「本格的な」クルーズターミナルが誕生します!(^o^)

既に今年からスタークルーズの「スーパースター・ヴァーゴ」が大阪港を母港に「ゴールデンシールート」として運航を行っています(2017年は7月〜11月の間)。
2021年の新ターミナル開業で大阪母港のクルーズの通年化が実現すれば、大阪のみならず近畿圏の観光業界にとって大きなプラスが予想されます。

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天保山渡船より撮影した天保山ハーバービレッジの全景(2017年7月撮影)。
数年後には左側がガラリと変わります(^o^)


是非とも民間事業者らしいアイデアで「大阪の海の玄関口」を素晴らしく、ワンダフルなものにしてくれる事を期待しています。
それではこの辺で(^_^)/~
posted by 大阪のしろきち at 01:25| 大阪 ☀| Comment(2) | 都市開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

天保山客船ターミナル、いよいよ建て替えへ!(現状編)

こんばんは!(^o^)
学生は夏休み、でも多くの社会人の皆さんは仕事(私も含めて)
そういう毎日で海を見ると「ああどこか行きたいなぁ・・・・・(ヽ´ω`)」と思うこともしばしば。

例えば豪華客船で世界一周とか?
でも、有給休暇も取れる日数が限られているだけに、せいぜい2泊3日程度の近距離クルーズが限界な人が多いようです(;-∀-)

(意味のわからない前フリは置いといて)8月4日に天保山客船ターミナルの建て替え計画に関する入札が公示されました!(≧∇≦)
PFI手法による天保山客船ターミナル整備・運営について」(大阪市)
ここで「天保山に客船ターミナル?」と疑問を持つ方もいるかもしれないので、少しだけ説明します。

天保山といえば「海遊館」「天保山ハーバービレッジ」「大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム天保山)」ですが、実は天保山ハーバービレッジの隣に小さな建物があります。
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天保山客船ターミナル(2017年7月撮影)


この内部は長らく(利用客以外には)ベールに包まれていましたが、大阪市が公表したページ内の「別添資料6 既存施設図」に書かれていました。
・2階:船客待合室、会議室、事務室、トイレ
・1階:船客待合室、トイレ

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天保山客船ターミナルの施設図PFI手法による天保山客船ターミナル整備・運営について 「別添資料6 既存施設図」(PDF)より抜粋、アクセス日は2017年8月5日)


この施設図を見て「あれ、CIQ(税関・出入国管理・検疫)はどこでやってるの?」と疑問を持つかもしれませんが、必要な時に船客待合室に仮設の税関ブースや出入国管理ブース・検疫ブースが設けられます。

これは横浜の大さん橋国際客船ターミナルや神戸のポートターミナル、福岡の中央ふ頭クルーズセンター、長崎の松が枝ターミナルも一緒です。客船が寄港しない時はイベント会場として活用できるようになっているからです(^o^)

因みに現状の天保山客船ターミナルの延床面積は2,979.23平方メートル。
先程挙げた客船ターミナルと比較すると・・・・・
・横浜港大さん橋国際客船ターミナル:約44,000平方メートル
・神戸ポートターミナル:21,437平方メートル
・天保山客船ターミナル:2,979.23平方メートル
・中央ふ頭クルーズセンター:2,852.59平方メートル
・長崎港松が枝国際ターミナル:3,967平方メートル(第二ビル含む)

中央ふ頭クルーズセンターよりも僅かに広いものの、横浜港・神戸港・長崎港のそれと比べると規模が小さい事が分かります。

更に言うと東京港も青海(お台場のすぐ近所)に新しい客船ターミナルを2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに建設する予定です。
そちらの床面積は約1万5000平方メートル。横浜港・神戸港のそれに劣らないレベルです。

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東京港の新客船ターミナル(「新客船ふ頭ターミナルビルの概要について」(東京都)より抜粋。アクセスは2017年8月5日)


話は戻って
大阪港の天保山客船ターミナルは元々1969年に貨物上屋として建設されたものを、1983年に現在の形へ改修したものです。
既に完成から50年近く経過するなかで老朽化も進んでいることから、建て替えが検討されてきました。

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天保山客船ターミナルを別のビューから(2017年7月撮影)。
こじんまりとした雰囲気を醸し出しています。


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天保山渡船より(2017年7月撮影)。
右側の観覧車のある天保山ハーバービレッジとは渡り廊下で繋がっている構造です。


その結果、「PFI(民間資金等活用事業)方式」での建て替えが決まりました。建物自体は行政(この場合は大阪市)が保有するものの運営は一定期間民間企業に任せるものです。
これが活用された例として関西国際空港・大阪国際空港の関西エアポート(オリックス・ヴァンシ連合)への運営権売却が有名ですね(多分^^;)。

一記事にするには、少し長くなりそうです。
この記事では天保山客船ターミナルの「現状」、次の記事では「未来」(PFI事業実施後)について書きたいと思います(≧∇≦)
posted by 大阪のしろきち at 22:25| 大阪 ☀| Comment(0) | 都市開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする