2020年09月15日

熊野三山&お伊勢参り「その7:大日越と湯の峰温泉(後編)」

こんばんは!(*´ω`*)
昨日は大日越を突き進んでいる所で終わりましたが、今回はその続きから。
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湯の峰王子への道標。
たかが200m、されど200m・・・・・

この後も凄まじい道が続き、時折滑りそうになりながらも突き進んでいきます。
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ようやく民家が見えました。
湯の峰温泉はあとちょっとです・・・

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やっと到着・・・・・!(白目)
膝が恐ろしく痛いです(´;ω;`)

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あああああ!!!!!!(現場猫風)

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世界文化遺産の温泉浴場「つぼ湯」!
定員は3名、ソーシャルディスタンス・三密回避が叫ばれるこの時代にはもってこいの温泉です。
もちろん入浴料400円を支払い、番号札を貰って入浴できる時を待ちます。

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東光寺。
こちらの境内にある「湯胸茶屋」でぶっかけうどんと温泉で蒸した中華ちまきを頂きました(*´ω`*)

流石に風呂場を撮影する訳にはいかないので、つぼ湯の感想を文章だけで。
中に入ると石段があり、脱衣所と小さな風呂、そして湯おけに椅子が置かれています。
そのまま風呂に入ると非常に熱いので水で薄めて入っていきます。それが実に気持ちいいのです(*´∀`*)
(特に大日越を歩いた後は格別と言えましょう!)

湯の峰温泉で外せないのが「小栗判官の伝説」。
詳しい話は諸説あるので省くとして、餓鬼に姿を変えられた小栗判官がこの湯の峰温泉のつぼ湯で湯治をすると、元の姿に戻った・・・・・という伝説があります。
私もどうやら心の餓鬼が取れた。そんな気がしますね(*´∀`*)

つぼ湯に入る前には湯筒で茹でた卵を堪能し、硫黄の香りとともに心地の良い時間を過ごしました。
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今度は泊まりに行きたいですね!

つぼ湯に入った後、のぼせつつもバスを待ちます。
実に素晴らしいお湯でした!!ヽ(=´▽`=)ノ
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案内板。
旅館や民宿が10軒以上あり、なかなか風情のある温泉街を構成しています。

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湯の峰温泉の公衆浴場は改築工事中。
2022年(令和4年)の完成を目指しています。

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そうこうしている内に奈良交通の八木新宮特急バスがやってきました。
これで志古へ一旦向かいます。

志古のドライブイン(瀞峡めぐりの里熊野川)でお土産を買い求めた後、紀伊勝浦駅行きの特急バスで紀伊勝浦へ一旦向かいます。
しかし、目当てのお店は運悪く定休日。

結局はとんぼ返りをして新宮の「総本家めはりや」でめはり寿司と串カツ・肉巻きおにぎり、そしてアイスクリームを頂きました(*´∀`*)
めはり寿司の高菜は辛味や酸味がまったくなく、非常に食べやすかったです。
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仲之町商店街。
古き良きアーケードの風情が素晴らしいものです。

この後、膝痛と頭痛が一気にきて鎮痛剤を飲んだ後、さっさと寝たのでした・・・・・(´;ω;`)
とはいえ、これに懲りず次回は発心門王子から本宮大社まで歩いてみたいと思いました。
歩くとやはり気持ちがいいものですね!ヽ(=´▽`=)ノ

3日目はいよいよ新宮から伊勢へ向かいます!
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2020年09月14日

熊野三山&お伊勢参り「その6:大日越と湯の峰温泉(前編)」

こんばんは!(*´ω`*)
今回の旅のハイライトの一つと言っても過言じゃないのが「大日越」。

熊野古道は世界でも数少ない「道の世界文化遺産」として2004年(平成16年)に指定されました。
その中から比較的短距離で初心者向けとも言われている大日越を選んだわけですが、これが大変な選択をしたと思いました・・・・・
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さて登りますよぉ!!

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バス停も「大日越登り口」、そのまんまです。

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最初は石段がきちんと整備されており、「あれ?」と拍子抜けです。

このままひょっとしたら・・・・と淡い期待を抱いていましたが、この後あっさりと裏切られます。
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素晴らしい景色です。
熊野川が美しく映えます(*´ω`*)

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ちょっとゴツくなってきましたが、まだ余裕でした^^;

歩けば歩くほど、どんどん道が急になっていき・・・・・
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お、おう・・・・・
ちょっと運動不足の足腰に来そうです。

そこから木の根の道もあり、急な石段、いや木の根の段を休憩を何度もしながら進んでいきます。
途中からは完全に白目を剥いていたり、ある時からは大声で叫びながら心を黙らせて進んでいくと、ようやく「月見ヶ丘神社」です。
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月見ヶ丘神社の本殿?。
主祭神として天照大神と月読命がお祀りされています。
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この建物はなんでしょうか?

月見ヶ丘神社で水分を取りつつ長い目の休憩を取った後、再び道なき道を歩み始めました。
とはいえ、月見ヶ丘神社までの道のりよりかは遥かに楽なはずの道も割と厳しく、膝が悲鳴を上げるのも時間の問題でした。
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大日峠の地蔵磨崖仏。
これが見えたと言うことはこの厳しい道も半分を過ぎたという事でしょう。

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これが地蔵磨崖仏でしょうか・・・・・?

むしろ下り道の方が膝に来て、途中からは完全に足を引くような形になっていました。。。
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これは果たして道と言えるのか。
いやぁ、これは堪らん(´;ω;`)

果たして中の人は大日越を越えて、湯の峰温泉のつぼ湯に入ることが出来るのか!?
(入れなかったらブログを書いてませんけどね(苦笑))
乞うご期待!
ラベル:大日越 熊野古道
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2020年09月13日

熊野三山&お伊勢参り「その5:新宮と本宮 後編」

こんばんは!(*´ω`*)
本日は2本立て、ということで後編は熊野本宮大社と大斎原を取り上げていきます。

前回はバスで熊野速玉大社のほど近く、権現前から本宮大社まで移動した訳ですが、到着するとバケツをひっくり返したような大雨。
これは大日越を歩くどころか、本宮大社に参拝できるかすら怪しいかもしれません・・・・・
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熊野本宮館の北館。
本宮大社を中心とした展示が行われており、私も雨宿りがてら見学しました。
(館内には遷座前の熊野本宮大社のジオラマがありました。)
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熊野本宮館の南館(和歌山県世界遺産センター)。
こちらは世界文化遺産・紀伊山地の霊場と参詣道全体の展示がメインとなっています。

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雨脚が強い・・・・・
このまま落ち着かなければ、湯の峰温泉までタクシーで行くことさえも検討していました。

雨脚がようやく落ち着いてきた頃合い、本宮大社へ参拝です。
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大鳥居。
ここを通り抜けて、少しした所から長い石段を登っていきます。

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このご時世、狛犬もマスクを付けるようです^^;
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こちらの狛犬も・・・・・

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石段は158段、足腰の弱い人にはちょっと辛い道のりです。
ちなみに私はここで膝を少し言わせて、大日越で完全に膝がギブアップを出しました(´;ω;`)

実は本宮大社の境内はあまり撮影しておらず、特に結宮・本宮・若宮のある領域は完全に撮影禁止で一枚も撮っていません。
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神門。
ここから先は撮影NG、心のフィルムにでも収めておくといたしましょうか。

熊野本宮大社は家都美御子大神を主祭神とし、紀元前33年(崇神天皇65年)に創建されたと伝えられています。
つまりは2000年以上の歴史を持つわけですが、かつては現在の大斎原に上四社、中四社、下四社からなる社殿が建ち並んでいました。
しかし、明治時代の水害でそれらが失われ、上四社は現在地に移されましたが、中四社と下四社はついに再建されず、その代わりに祠が大斎原に立てられました。
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大斎原の西側の鳥居。
こちらも原則は撮影禁止、全域が神域のようで神様が驚かぬように配慮がされているのでしょうね。

大斎原は広大な森のようで、そこを抜ければ野原のような空間が広がります。
祠が2つあって、向かって左側の祠には上四社と中四社の御祭神が、右側の祠には摂末社の御祭神がそれぞれお祀りされています。
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大斎原の大鳥居。
高さは驚きの33.9m(ビルで言えば11階分)、2000年(平成12年)に完成し今年で20年となります。

さて、天気も持ち直した事ですし、(ちょっと無謀な気はしましたが)いよいよ熊野古道を歩いていきます!
今回は入門編と言われている「大日越」です。これが後々、大変な事になりますがそれは次回のお話で・・・・・
posted by 大阪のしろきち at 01:00| 大阪 ☁| Comment(2) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする