2025年02月11日

さんふらわあでぐるりと!阿蘇−熊本−鹿児島周遊旅(その12:さよなら!鹿児島)

こんばんは!(*´ω`*)
いよいよ今回で「さんふらわあでぐるりと!阿蘇−熊本−鹿児島周遊旅」の記事は最後です。

四日目、最後の昼食は鹿児島の山形屋で「名物・焼きそば」を頂きます。
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黒豚チャーハンと焼きそば。
揚げた麺のパリパリさと、優しい味わいの餡掛けがよく合います。
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ビールが美味しい!

ここから土産物を買い求めていくと、まもなく鹿児島を出発する時間となりました。
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若き薩摩の群像。
薩英戦争で力量の差を知らされた薩摩藩は、15名の薩摩藩遣英使節団をイギリスに送り込みました。彼らが日本の近代化にも関わっていったことは有名な話ですね。

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鹿児島中央タワー。
鹿児島で最も高いビルで商業施設「Li-Ka1920」、マンション「ザ・パークハウス鹿児島中央タワー」が入ります。

14時45分頃、鹿児島中央駅前を出発し、16時33分頃に志布志港フェリーターミナルに到着。
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さんふらわあライナーは私を入れて10名程度の乗車でした。

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さんふらわあきりしま。

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船内は行きの「さんふらわあむらさき」に劣らないレベル。
ゲームセンターもあり、こっちの方が設備的に充実しているかも知れないですね。

17時55分頃、志布志港を出航。こちらは職員総出のお見送りです。
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ファンネル。
オレンジ一色のファンネルが商船三井さんふらわあの特徴。

太平洋に出て揺れる前に夕食をさっさと頂きます。
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明らかにビールに合うチョイスで^^;
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やっぱりカレーは欠かせませんね!
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デザートは別腹です。
(この時点でビールと焼酎飲んでる)

太平洋に出ると電波も途絶えて、揺れてきました。
いつしか寝ていて、気づけば大阪湾に入っていたようです。
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朝食もしっかりと。

7時50分頃、大阪南港に無事着岸。
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大阪南港に着岸した「さんふらわあきりしま」。

地下鉄の喧騒を感じつつ、これにて無事に旅は終わりました。
今回は久々の4泊5日での旅行になりましたが、そこまで混雑もしておらず、動きやすかった印象です。
(九州で宿泊していないのは佐賀を残すのみとなりました)

次は万博による交通費高騰や、自分自身の資金事情もあり、いつになるか分かりませんが、年内にはもう一回どこかに可能なら行きたいと思います。
10日間、お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
ラベル:さんふらわあ
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2025年02月10日

さんふらわあでぐるりと!阿蘇−熊本−鹿児島周遊旅(その11:桜島へ!)

こんばんは!(*´ω`*)
四日目、桜島フェリーで桜島へ渡ります。

昼間は概ね20分間隔で運航し、運賃は桜島側で支払うのでギリギリでも乗れます。
(駆け込み乗船はやめましょう!)
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左側は鹿児島港湾合同庁舎、右側は鹿児島国道事務所。

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停泊中のフェリーみしま。

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第二桜島丸。
このほか、第十六櫻島丸・第十八櫻島丸・桜島丸が就航中です。

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桜島の観光マップ。

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桜島港周辺の地図。

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サクラジマアイランドビューが入ってきました。
どうやら代車のようですね。

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桜島東側。
噴煙がモクモクと上がっています。

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桜島国際火山砂防センター。
桜島砂防出張所と火山防災展示施設が入っています。

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湯之平展望所より。
乗客のほぼすべてがここで下車していました。

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火山灰らしきものが積もっています。

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錦江湾。

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湯之平展望所。
実際には避難所も兼ねているそうです。

桜島は1955年(昭和30年)以来、常に大小問わず噴火し続けており、時々火山灰を降らせて風向き次第では鹿児島中心部まで降り注ぎます。
(その度に灰を捨てに行くんだとか)

それと引き換えに鹿児島市内はアチラコチラに温泉が湧き出し、火山灰が生み出したシラス台地では桜島大根・桜島小みかん、そしてサツマイモや茶などの農産物が盛んに栽培されていたりします。

では桜島港へ戻ります!
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第十六櫻島丸。

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桜島の山をバックに鹿児島中心部へ戻ります。

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かごしま水族館。

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NHK鹿児島放送局。

次回は鹿児島中心部へ戻ります!!
ラベル:桜島
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2025年02月09日

さんふらわあでぐるりと!阿蘇−熊本−鹿児島周遊旅(その10:朝の鹿児島中心部)

おはようございます!(*´ω`*)
四日目、鹿児島の朝は素敵な朝食から始まります。

今回宿泊したホテル法華クラブ鹿児島はご当地朝食が自慢です。
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鹿児島県産の食材を多数使った朝食。
黒酢の酢鶏に、とんこつに、さつまあげ・・・・・

食材王国の鹿児島らしく、素晴らしい料理が揃います。
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デザートも美味しかったです。

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鶏飯も味わいたい逸品でした。

ホテルを出て、まずは「キラメキテラス」を見に行きます。
こちらはホテル・オフィスビル・医療機関を主体とした複合施設です。
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シェラトン鹿児島。
鹿児島では初となる外資系ブランドのホテルで、外から訪れる人だけではなく鹿児島在住者も食事によく来るそうです。
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シェラトンのロゴ。

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いまきいれ総合病院。
鹿児島市内を代表する病院の一つで、二次救急医療機関として鹿児島市医師会病院や鹿児島市立病院と並んで指定されています。

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キラメキテラスヘルスケアホスピタル。
療養型の病院で隣接するいまきいれ総合病院とは連絡橋で繋がっています。

続いては天文館方面へ出ていきます。
天文館といえば鹿児島一の繁華街、多くのビルが立ち並びます。
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センテラス天文館。
商業施設とホテル・図書館の複合施設で2022年(令和4年)に開業しました。

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マルヤガーデンズ。
三越跡地でロフト・無印良品・ジュンク堂書店が目玉テナントと言えそうです。

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日本初の新婚旅行は坂本龍馬とお龍夫妻の鹿児島旅行だとされています。
寺田屋事件を何とか生き延びた龍馬の療養をかねたものだそうです。

天文館から少し進んだ所には鹿児島を代表するデパート・山形屋があります。
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一時期は装飾が覆われていた時期もありましたが、1999年(平成11年)に開業当初のルネサンス様式に戻されて、特徴的なドームもご覧の通り。
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7階の山形屋食堂の「焼きそば」は県民が愛する味でもあります。

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南日本銀行本店ビル。
1937年(昭和12年)にルネサンス様式・ゼツェシオン様式を織り交ぜたスタイルで建てられました。

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鹿児島銀行本店ビル。
低層部は「よかど鹿児島」として商業施設になっています。

次回は桜島へ渡り、「サクラジマアイランドビュー」の車窓から桜島を見ていきます。
ラベル:鹿児島市
posted by 大阪のしろきち at 06:00| 大阪 ☁| Comment(4) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする