2020年09月09日

岡中神社と海会寺跡(後編)

こんばんは!!(*´ω`*)
いよいよ今日から熊野三山&伊勢巡りです。

昨日は岡中神社をメインに取り上げました。
今日は海会寺跡です(^ω^)

7世紀後半に建立したと考えられ、法隆寺のような伽羅配置がされていたようです。
室町時代頃までは存続していましたが、廃絶し1980年代までは長い眠りについていました。
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豪族の屋敷跡。
海会寺跡を建立した豪族が住んでいたとされており、当時の一般庶民の住居の数倍はあったようです。
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案内板から左手に脇殿、中央に正殿があります。
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今では広い芝生の広場と森が広がっています。

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陶製の配置図。
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金堂と塔の周りを囲むように回廊があり、北側に講堂、南側に中門があったようです。

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一岡神社本殿。
ここに嘗ては金堂が建てられていました。

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回廊跡。

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恐らくこの辺りに講堂があったようです。

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塔跡。
五重塔か三重塔かは定かではありませんが、同時期(7世紀後期)に法隆寺の五重塔が建立されたことから五重塔の可能性もあると思います(*´∀`*)

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塔跡に登ってみます。
ここに立てば、かつての威容を思い浮かべる事ができます(*^_^*)

海会寺跡にある一岡神社、実は1907年(明治40年)に熊野九十九王子の一つ・厩戸王子を合祀し、現在は境内社の市杵島神社としてお祀りされています。
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市杵島神社。

さて、熊野へ向けて出発です!
海会寺と一岡神社にまつわるロマンを胸に秘めながら・・・・・
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2020年09月08日

岡中神社と海会寺跡(前編)

こんばんは!(*´∀`*)
熊野三山&伊勢旅行まで残り1日、天気が少し心配ではありますがお天道様に期待しましょう!!

今日と明日は大阪府泉南市の岡中神社と海会寺跡を取り上げていきます。
元々岡中神社は海会寺の鎮守として創建され、現在の本殿は海会寺金堂の跡地に建てられています。
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南側の石鳥居。
(南側ということは、東側にもあるという事です^^;)

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南側の石鳥居の向かい側には大苗代のやぐら小屋があります。

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社務所。
和風の一軒家といった趣です。

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手水舎。

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拝殿。
白を基調とした建築で、比較的新しい印象です。

一岡神社は539年(欽明天皇元年)に創建、592年(崇峻天皇5年)には厩戸皇子(聖徳太子)が海会寺を建立し、その鎮守としたことが伝えられています。
主祭神は須佐之男命、一節によると熊野本宮大社の祭神の一つである家都御子神は実は須佐之男命という説があるようですが定かではありません。
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菅原道真公をお祀りした祠。
境内社という訳でもないようですね。

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知恵の神。
学問の神様・菅原道真公も祀られ、知恵の神様もお祀りされていることから学業成就祈念に参拝する人もいるとか・・・

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東側の鳥居。

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海会寺跡の案内図。

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泉南市立埋蔵文化財センター。
展示室も設置されており、海会寺跡で発掘された出土品が展示されています。

明日は海会寺跡を主に取り上げていきます!(*^_^*)
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2020年09月04日

和泉国二宮・泉穴師神社(2020年8月)

こんばんは!(*´∀`*)
今日は大阪府泉大津市の泉穴師神社です!
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石鳥居。
反橋もあります。

こちらは和泉国二宮として古くから信仰を集めています。
主祭神は天忍穂耳尊と栲幡千千姫命。泉大津といえば「毛布の街」でお馴染みですが、栲幡千千姫命は織物に関する神様で縁の深さを感じます。
創建は672年(白鳳元年)、ただ神功皇后の時代に創設されたとも言われており確かな事は分からないようです。
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拝殿。
慶長年間に再建され、400年以上佇んでいます。
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左右に鳥居があるのは2つの主祭神が「夫婦」であるからだとも言われています。
なので夫婦平等で2つ、日本という国の寛容さが垣間見えますね(*´∀`*)

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南東側の石鳥居。

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伊勢神宮遥拝所。
遥拝所とだけあり、伊勢神宮の方向を向いてお参りが出来ます。

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規模の大きな神社だけあり、摂末社も多くあります。
まずは左から楠木社・愛宕社・多賀社。楠木社だけどこが総本社か分かりませんでしたが、愛宕社は京都府京都市の愛宕神社、滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社が総本社だと思われます。

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大国主社。
市杵島姫命、大国主命、事代主命がお祀りされています。市杵島姫命は宗像三女神の一つで福岡県宗像市の宗像大社辺津宮に、大国主命は島根県出雲市の出雲大社に、そして事代主命は島根県松江市の美保神社にそれぞれお祀りされている事で知られています。
日本人の八百万の神々にお祈りをする習慣を一番感じるのが、この摂末社の存在です。
同じ境内で、それぞれの神様が喧嘩せずに、仲良く八百万の神々として共存していく姿は世界中に知られてもいいと私は思います。
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左から大歳社、兵主社、八幡社。それぞれ奈良県御所市の葛木御歳神社、奈良県桜井市の穴師坐兵主神社、大分県宇佐市の宇佐神宮がそれぞれ総本社です。

さて本殿の方向も見ていきましょう(*´∀`*)
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右側には春日社が鎮座しています。
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左側には穴師天満宮、住吉社が鎮座しています。
そして拝殿の真正面には本殿があり、春日社・穴師天満宮・住吉社・本殿が国の重要文化財として指定されています。
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横側から。
一番手前に見える建物が穴師天満宮、そして住吉社・本殿と続きます。

泉州は長い歴史を誇る分、歴史のある神社も多く存在します。
和泉国式内社で一宮〜五宮で参拝したのは、二宮の泉穴師神社、四宮の積川神社、五宮の日根神社。残るは一宮の大鳥大社と三宮の聖神社です。

今年中に全て参拝したいものですm(_ _)m
たまたま取材時間帯は小学生の下校時間だったようで、下校途中の小学生が神社で遊んでいるのを見て、なんだかホッコリとした気分になりました(*´ω`*)
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 | Comment(2) | 街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする