2025年・残暑の七宝瀧寺（後編）

こんばんは！(^o^)／
今日は泉佐野の南側、犬鳴山こと七宝瀧寺から涼しくお送りします。

行者の滝ではありませんが、ところどころに滝があるのが印象的です。

涼しい！

鎮守社。

岩にへばりつくように建つ祠、本当に良き。

本堂を通り抜けると、行者の滝への道へ出ます。
しかしその道がなかなか岩が多く、足腰の弱い人にはちょっと辛いかもです。

清らかな水が溜まっています。

清滝堂。

行者の滝に入る時は100円以上を賽銭箱に入れて・・・・・

ここで実際に滝行ができるそうです。

真夏には良さげな雰囲気ですね。

この日も猛暑でしたが、いっぺんに涼むことが出来ました。

行者像。

犬鳴山といえば七宝瀧寺と温泉、湯元温泉荘で温泉と釜飯をそのうち楽しみたいものです。

2025年・残暑の七宝瀧寺（前編）

こんばんは！(^o^)
9月中旬の某日、残暑の中バイクを動かしてきました（暑くて乗る気になりませんでしたが・・・）。

少しでも涼しいところをと思い、神通温泉で温泉と食事を済ませて、向かった先は犬鳴山の七宝瀧寺。
こちらは滝があり非常に涼しい場所です。

境内図。

赤鳥居。
犬鳴山といえば修験道。修験道は神仏習合ですが、その名残なんでしょうね。

観音堂。

参道には様々なお堂が軒を連ねます。

琵琶を弾く白長弁天（白長弁財天）。

渓谷沿いを気持ちよく散歩。
時折蚊もいますが、それは御愛嬌(^^;)

荷物用のケーブルカー。

鐘楼。

身代不動。

熊野大権現社。

犬鳴山こと七宝瀧寺は661年（斉明天皇7年）に役行者によって開山し、実はあの奈良の大峰山の山上ヶ岳よりも早く開山しています。
（元山上と呼ばれるのはそういうことですね）

葛城山系は犬鳴山にしても修験道としての道場の色が濃く、（酷道でお馴染みの）蔵王峠という名前も役行者が開いたとされる葛城蔵王権現社から採られていたりします。

鳥居が神仏習合を物語ります。

手水舎のビー玉がきれい(^^)

明日はメインとなる行者の滝を含めて取り上げていきます！
大阪にもこういう閑静で素晴らしい所があります(^^)

夏の高野山ツーリング（後編）

こんばんは！(^o^)
今日は高野山の壇上伽藍から金剛峯寺を見ていきます。

壇上伽藍は弘法大師こと空海が「立体曼荼羅」を目指して作り上げられました。

壇上伽藍の金堂。

六角経蔵。

根本大塔。
朱塗りの美しい塔、多くの人が撮影していました。

愛染堂。

不動堂。

微かなお香の香りが高野山の神聖さを感じさせてくれました。

金剛峯寺の入口。

金剛峯寺本坊。

高野山真言宗の中枢部で重厚感を感じます。

大人1000円を支払い本坊の庭園や厨房、そして撮影禁止の襖絵を見ていきます。

見事な枯山水庭園。

枯山水といえば京都の龍安寺や仁和寺が素晴らしいイメージですが、こちらの枯山水も見事です！

巨大な釜が目を引く厨房。

今でも重要な儀式のときに使用されるそうです。

炭火で炊いたご飯や煮物はさぞかし美味しいんだろうなと。

東側の出口。

高野山から何度か休憩を挟んで帰宅です。
久々の高野山はちょっと暑かったですが、いい避暑になったと思います(^^)