2025年08月30日

(仮称)心斎橋プロジェクト(2025年8月)

こんばんは!(^o^)
これを撮影した日は大阪・関西万博に出向いていましたが、あまりの混雑ぶりに早々と退散・・・・・

万博については後日取り上げるとして、今日は心斎橋プロジェクトです。
すでにブルガリの出店が決まっており、隣接ビルでもスワロフスキーが入り上質がリテール空間が低層部に広がります。
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完成予想図

『建築計画のお知らせ』
・建築主:ヒューリック株式会社、株式会社竹中工務店、JR西日本不動産開発株式会社、心斎橋開発特定目的会社
・設計者:株式会社竹中工務店大阪一級建築士事務所
:施工者:株式会社竹中工務店
・建築物の名称:(仮称)心斎橋プロジェクト
・敷地の位置:大阪市中央区南船場三丁目8番4他
・建築物の主要用途:店舗、宿泊施設、事務所
・敷地面積:3,289平方メートル
・建築面積:3,004平方メートル
・延べ面積:46,284平方メートル
・構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・高さ:132.6m
・階数:地下2階、地上28階、塔屋1階
・工事着手予定時期:2023年1月
・工事完了予定時期:2026年2月

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心斎橋のシンボルタワー、ついに完成間近です!

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上層部がちょっと凝ったデザインなのが好印象ですね。

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ブルガリと隣のビルにはスワロフスキー、上質感のあるエリアとなりそうです。

万博閉幕後の大阪、その中心部である心斎橋エリアはますます面白くなりそうです!
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2025年08月29日

(仮称)大阪IRプロジェクト(2025年8月)

こんばんは!(^^)/
今日は大阪・関西万博閉幕後のベイエリアの目玉となる「大阪IRプロジェクト」(MGM大阪)を取り上げます!

巨大プロジェクトなのでブロックAからブロックDの4つに分かれています。
【建築計画のお知らせ(ブロックA)】
・計画名:(仮称)大阪IRプロジェクトブロックA新築工事
:地名地番:大阪府大阪市此花区夢洲中1-1-17
・主要用途:ホテル、展示場、駐車場
・構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・階数:地上13階、地下1階
・延床面積:71,616.44平方メートル
・建築面積:13,463.59平方メートル
・敷地面積:33,708.75平方メートル
・建築主:大阪IR株式会社(現:MGM大阪株式会社)
・設計者:株式会社大林組
・施工者:株式会社大林組大阪本店、大鉄工業株式会社、TSUCHIYA株式会社関西支社、富岡建設株式会社
・着工:2025年04月30日
・完成:2030年07月31日
・備考:ホテル、展示場、駐車場

ホテルはブロックAとブロックBに、ブロックCは展示場と会議施設、ブロックDはエネルギーセンターという感じになります。
カジノ施設はブロックBの中に作れます。延床面積50万平方メートル超えは弩級です。
【建築計画のお知らせ(ブロックB)】
・計画名:(仮称)大阪IRプロジェクトブロックB新築工事
:地名地番:大阪府大阪市此花区夢洲中1-1-17
・主要用途:ホテル、遊技場、観覧場(劇場)、店舗、飲食店、駐車場
・構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・階数:地上27階、地下1階
・延床面積:527,320平方メートル
・建築面積:83,743.77平方メートル
・敷地面積:101m713.11平方メートル
・建築主:大阪IR株式会社(現:MGM大阪株式会社)
・設計者:竹中工務店・日本設計設計共同体
・施工者:未定
・着工:2025年04月30日
・完成:2030年07月31日
・備考:ホテル、カジノ建設(遊技場)、劇場、物販店舗、飲食店舗、駐車場

ブロックAがMUSUBIホテル、ブロックBがMGM大阪という風になるんでしょうね。
【建築計画のお知らせ(ブロックC)】
・計画名:(仮称)大阪IRプロジェクトブロックC新築工事
:地名地番:大阪府大阪市此花区夢洲中1-3-5
・主要用途:集会場、駐車場(自動車車庫)
・構造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
・階数:地上4階
・延床面積:124,967.3平方メートル
・建築面積:79,165.67平方メートル
・敷地面積:167,246.41平方メートル
・建築主:大阪IR株式会社(現:MGM大阪株式会社)
・設計者:株式会社久米設計一級建築士事務所
・施工者:未定
・着工:2025年04月30日
・完成:2030年07月31日
・備考:集会場、自動車車庫

【建築計画のお知らせ(ブロックD)】
・計画名:(仮称)大阪IRプロジェクトブロックD新築工事
:地名地番:大阪府大阪市此花区夢洲中1-3-5
・主要用途:その他(エネルギーセンター)
・構造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
・階数:地上2階、地下1階
・延床面積:12,095.49平方メートル
・建築面積:5,548.71平方メートル
・敷地面積:12,721.42平方メートル
・建築主:大阪IR株式会社(現:MGM大阪株式会社)
・設計者:株式会社大林組
・施工者:株式会社大林組大阪本店、大鉄工業株式会社、TSUCHIYA株式会社関西支社、富岡建設株式会社
・着工:2025年04月30日
・完成:2030年07月31日
・備考:エネルギーセンター

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万博会場行きのバスの車内より外壁のモックアップが展示されていました!
上質感のある雰囲気となりそうです。

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ここからはさきしまコスモタワーより。
基礎工事が進んでいます。

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ここまで巨大なプロジェクトはJASMの熊本工場を彷彿とさせます。

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現場事務所も3階建てという巨大ぶり。

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万博閉幕後はしばらく夢洲は人々の歓声の代わりに、工事機材の音が響き渡りそうです。

咲洲・夢洲通いは万博閉幕後もやめられそうにないですね^^;
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2025年08月17日

梅田OSホテルと大阪日興ビル、一体再開発へ!

こんばんは!(^o^)
今日は時を遡って8月2日、梅田OSホテルと大阪日興ビルの一体再開発計画を取り上げます。

Osaka Metroの東梅田駅の7号出入口が2032年2月末まで閉鎖されており、再開発計画の完成時期はそのあたりとなりそうです。
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梅田OSビルは解体が進んでいました。
ここのサイゼリヤには度々世話になりましたね。

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高さがかなり低くなっています。

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大阪日興ビルも閉鎖され、仮囲いがされていました。

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梅田OSビル側の解体は今年12月末に終わる予定です。

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一方大阪日興ビルは少し遅れて2026年3月末の予定です。

書きそびれていましたが梅田セントラルビルも開発に加わっており、敷地面積は3,085.69平方メートルとなっています。
私の予想ですがホテル・オフィス主体の開発になると思っています。
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 都市開発(大阪) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする