昨日は新しい三ノ宮駅ビルを取り上げましたが、今日は雲井通5丁目の再開発プロジェクトです。
【再開発ビルの概要】
・所在地:神戸市中央区雲井通5丁目地内
・面積:約1.3ヘクタール
・施工者:雲井通5丁目再開発株式会社
・敷地面積:約8,228平方メートル
・建築面積:約7.636平方メートル
・延べ面積:約99,422平方メートル
・建ぺい率:約93パーセント
・容積率:約1,013パーセント
・規模:地上32階・地下3階
・構造:SRC造(一部S造)
・最高高さ:165メートル
・主要用途:商業施設、事務所、ホテル、駐車場、公益的施設(ホール、図書館、バスターミナル)等
・設計者:株式会社大林組大阪本店一級建築士事務所
・工事予定期間:2023年7月〜2027年12月(予定)
高層部のホテルはEVOL HOTEL KOBE(仮称)が入居し、インフィニティプールやテラス付きレストランなどが目玉になります。
オフィスフロアはスポーツブランドのアシックスが新本社を置く予定です。
165メートルのビルが建つと一気に雰囲気が変わりそうです!
かつてのサンパル自体も再開発計画でしたから、今回は「再々開発」と言えそうです。
阪神・淡路大震災の痛手から、ようやく立ち直りを見せてきた神戸の復活の狼煙となるのか注目です!


