2024年06月10日

神戸旧居留地91番地プロジェクト(2024年6月)

こんばんは!(^^)
今日は「 神戸旧居留地91番地プロジェクト」を取り上げます。

旧神戸銀行会館の跡地を活用したプロジェクトです。かつて銀行会館では手形交換が行なわれていました。
【建築計画のお知らせ】(抜粋・撤去済み)
・景観影響建築行為予定者の住所、氏名(建築主):神戸土地建物株式会社
・設計者または代理者の住所、氏名:株式会社安井建築設計事務所
・景観影響建築行為を行う場所:兵庫県神戸市中央区江戸町91番の1
・計画名称:神戸旧居留地91番地プロジェクト
・用途地域:商業地域
・基準建ぺい率/基準容積率:80パーセント/700パーセント
・工事の予定期間:令和5年(2023年)7月1日から令和7年(2025年)4月30日
・建築物の敷地面積:約1011平方メートル
・建築物の建築面積:約811平方メートル
・建築物の延べ面積:約7760平方メートル
・建築物の高さ:約49メートル
・建築物の階数:地上11階/地下1階
・建築物の構造:鉄骨造
・建築物の用途:店舗、事務所

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鉄骨建方が進みます。

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来年春の完成を予定しています!

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上質な雰囲気のオフィスビル、完成が待ち遠しいです。
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2024年06月09日

新・三ノ宮駅ビル(2024年6月)

こんばんは!(^^)
今日は2029年に完成予定の「新・三ノ宮駅ビル」を取り上げます。
(撮影日は2024年6月1日)
【計画概要】
・所在地:神戸市中央区雲井通8丁目1−2
・用途:商業、ホテル、オフィス
・総事業費:約500億円(当初)
・敷地面積:約8,600平方メートル
・延床面積:約9,1500平方メートル(当初は約100,000平方メートル)
・階数:地下2階、地上30階、塔屋2階
・高さ:約155m
・着工予定:2023年度
・開業予定:2029年度

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今年3月から工事が始まりました。

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地下の障害物を除去しているようです。

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一足先に完成した神戸阪急ビルが孤高の存在といった雰囲気です。

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地上部に鉄骨が姿を見せるのは、あと数年後となりそうです。

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三ノ宮駅周辺は数年後、全く違う姿を見せそうです!
ラベル:三ノ宮駅
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2024年04月03日

ヒルトン京都(2024年3月末)

こんばんは!(^o^)/
白峯神宮から三条界隈に戻りました。

今日は建設中のヒルトン京都です。
ヒルトンと聞くとヒルトン大阪の「高級ディナーバイキング」(ローストビーフ食べ放題)を思い出しますが、世界的に有名な外資系ブランドホテルの一つです。

ヒルトンがいよいよ今年京都に進出します!
(出典1:(仮称)京都三条河原町ホテル計画着工 「ヒルトン京都」 2024年開業予定(ヒルトン・2022年4月))
(出典2: 京都市中京区において良好なビジネス環境等を整備 〜(仮称)京都三条河原町プロジェクトを国土交通大臣が認定〜(国土交通省・2024年3月4日))
(既に姉妹ブランドのダブルツリーバイヒルトンとヒルトンガーデンイン・LXRホテルは進出済)
【概要】(出典1、出典2を元に構成)
・ホテル名称:ヒルトン京都
・所在地:京都市中京区河原町通二条下る二丁目下丸屋町416番他(地番)
・敷地面積:3,577.69平方メートル
・建築面積:2,795.75平方メートル
・延床面積:25,685.65平方メートル
・階数:地上9階・地下2階
・客室数:313室
・付帯施設:レストラン、宴会場・会議室、スパ、ジム、屋内プール他
・着工:2022年4月
・開業時期:2024年
・設計施工:株式会社竹中工務店
・内装デザイン:有限会社橋本由紀夫デザインスタジオ

【フロア構成】(出典2より)
・地下2階〜地上9️階:ホテル
・地上1階:レストラン
・地下2階・地下1階:宴会場・会議室

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外観は既に完成していました!

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和モダンを感じさせる色使いです。

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別角度より。

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隣接する河原町カトリック教会も工事が進んでいました。

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裏通りより。

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近隣には京都ホテルを起源とする「ホテルオークラ京都」があり、競争が予想されます。

第一線の観光都市であり、学術都市であり、そして経済都市でもある京都市。
オーバーツーリズムが昨今の頭痛の種ですが、量より質を追い求める中でヒルトン京都のようなホテルは重要な存在になりそうです!
ラベル:ヒルトン京都
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 都市開発(近畿圏) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする