2023年03月24日

福岡市役所北別館跡地活用事業(2023年3月)

こんばんは!(*^^*)
少し前(3月中旬)、福岡・天神は再開発真っ盛り!

そんな中でも「福岡市役所北別館跡地活用事業」はちょっと異色で、当初計画から天神MMTビル跡地まで開発範囲が広がりました。
(出典:北別館跡地活用事業 事業計画の変更等について(福岡市・PDF・2023年3月20日閲覧))
【開発概要(当初)】
・所在地:福岡市中央区天神一丁目76番1
・敷地面積:1499.59平方メートル
・延床面積:2万3268平方メートル
・容積率:1399%
・階高:地下2階地上19階
・最高高さ:88.45メートル
・開業予定:2025年(令和7年)11月頃

fukuoka_kita.png
計画変更後の完成予想図(出典より)。

【開発概要(新)】
・所在地:福岡市中央区天神一丁目76番1
・敷地面積:4,085.08平方メートル
・延床面積:63,206平方メートル
・容積率:1400%
・階高:地下2階地上18階
・最高高さ:88.20メートル
・開業予定:2026年(令和8年)8月頃

DSC_0508.JPG
天神MMTビルの方は解体が終わったようで、北別館の方は解体が進んでいます。

DSC_0511.JPG
ベスト電器の本店もそのうち再開発するかもしれませんね。

DSC_0516.JPG
北別館はかなり小さくなっていました。

DSC_0518.JPG
天神ビジネスセンターの南側は窓が極めて少なく、増築を想定しているかのような構造です。
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 | Comment(0) | 都市開発(福岡・九州) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月23日

(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画(2023年3月)

こんばんは!(*^_^*)
当ブログたまの定番といえば「福岡の再開発ネタ」。

今日は「(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画」を取り上げます!
【予定建築物についてのお知らせ】
・敷地の地名地番:福岡市中央区天神2丁目148、149、150、155、156、157番
・建築物の名称:(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画
・用途:事務所、飲食店舗、自転車駐車場、物販店舗、自動車車庫
・階数:地上24階、地下2階
・構造:S造一部RC及びSRC造
・着工予定時期:2023年1月頃
・建築主:住友生命保険相互会社、福岡地所株式会社
・設計者:株式会社日建設計、株式会社竹中工務店九州一級建築士事務所

DSC_0349.jpg
予定建築物についてのお知らせ。

「出典:「(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画」 の概要について(福岡地所・PDF・2022年6月30日)」
fukuoka_tenjin_1.png
完成予想図(画像は出典より)。

【計画概要】
・事業名称:(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画
・所在地:福岡市中央区天神2丁目148,149,150,155,156,157番
・敷地面積:約2,820平方メートル
・建築面積:約1,890平方メートル
・延床面積:約42,000平方メートル
・建物高さ:約113メートル
・階数:地上24階、地下2階、塔屋2階
・用途:事務所、店舗、駐車場
・竣工:2025年5月(予定)
・事業主:住友生命保険相互会社、福岡地所株式会社
・設計:株式会社日建設計・株式会社竹中工務店
・施工:株式会社竹中工務店(予定)

DSC_0315.JPG
クレーンが建ち、いよいよ着工モードです!

DSC_0323.JPG
基礎工事が始まっています。

DSC_0354.JPG
労災保険関係成立票では令和5年8月31日ということになっていますが、恐らくコマ目に更新する感じなんでしょうね。

DSC_0355.JPG
高さは113メートルですから、すぐ近くの福岡大名ガーデンシティの111メートルより少し高くなります。
ラベル:福岡市 天神
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 | Comment(0) | 都市開発(福岡・九州) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月18日

(仮称)新長崎駅ビル(2023年3月)

こんばんは!(*^_^*)
今日は(仮称)新長崎駅ビルを取り上げます。

西九州新幹線が武雄温泉−長崎間で開業し、長崎は新しいステージへ進みつつあります。
出島メッセ、ヒルトン長崎、長崎スタジアムシティと大規模開発が続きますが、(仮称)長崎駅ビルもその一つです。
(出典:新長崎駅ビル(仮称)の工事着手及び安全祈願祭について(JR九州・PDF・2021年12月3日))
【計画概要】
施設名称:新長崎駅ビル(仮称)
敷地面積:約18,000平方メートル
延床面積:約102,000平方メートル
・商業:約41,000平方メートル
・オフィス:約9,000平方メートル
・ホテル:約20,000平方メートル
・駐車場:32,000平方メートル
構造・規模:鉄骨造・13階建て
用途:商業施設・オフィス・ホテル・駐車場
・商業施設:1〜5階
・オフィス:5〜6階
・ホテル:7〜13階
・駐車場:自走式立体駐車場(7層8段・収容台数約900台)
開業予定:2023年秋

DSC_0184.JPG
稲佐山より。
オレンジの枠で囲った部分が新長崎駅ビル。

DSC_0744.JPG
防音シートで覆われていて分かりませんが、着実に進んでいます。

DSC_0758.JPG
ホテルはマリオットグループ(マリオットホテル長崎)に決定しています。
クラウンプラザ、ヒルトンに次ぐ外資系ブランドホテルです。

DSC_0762.JPG
現在のアミュプラザ長崎。
こちらは完成後も引き続き残ります。

DSC_0771.JPG
来年は長崎にとってゴールデンイヤーとなりそうです!
ラベル:長崎駅 長崎市
posted by 大阪のしろきち at 01:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 都市開発(福岡・九州) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする