このご時世、という言葉は私自身あまり好きではありません。
ただ先月の北陸旅行でお金を使いすぎたのと、昨今の状況で旅行がはばかられる状況であるため、どういう記事を書こうか迷っていました。
そういう訳で約1年ぶりのステイホーム(?)企画である「空想旅行記」を書いていきたいと思いますm(_ _)m
今回はコロンビア第二の都市、メデジン。
日本で言えば大阪的なポジションの町です。
メデジンの玄関口「ホセ・マリア・コルドバ国際空港」。
それにしてもアフターコロナの海外旅行は今までとは違い、わざわざワクチンパスポートを取得しないといけないのが大変なものです。
とはいえ、行けるようになっただけ有り難いと思いたいですね。
Túnel de Ote(オリエンテトンネル)を経由し、いよいよコロンビア第二の都市・メデジンの町中へと入っていきます!
夜になると綺麗な景色になりそうです(*^_^*)
敢えて回り道をしてもらい、メデジンを少しばかり車窓観光です。
メデジンのビル街。
非常に緑の多い街で「コロンビアの杜の都」と呼べそうな感じがします。
ボテロ広場。
この日はマルシェが行われていたようで、車窓からも賑わいが伺えます。
今回のお宿はHoliday Inn Express & Suites Medellin(ホリデイ・イン・エクスプレス&スイーツ メデジン)です。
お宿付近を一枚。
こちらも緑が多くてホッとする町です。
ホテルに荷物を置き、同じホテルで2時間位上司の方と現地人で交渉。
交渉は上司がやってくれたため、何喋っているかよく分からないまま資料を眺めていました。
一応口実は「出張」、でも1日目と2日目に数時間だけ交渉に同席するというもので実質的には海外旅行です。
さて、交渉が終われば夕食の時間。今回は通訳の方に現地料理のレストランを紹介していただきました。

メデジン名物「モンドンコ」(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sopa_de_mondongo_del_Chocolos_B_30062011.jpg(著作者名: Dtarazona、タイトル:File:Sopa de mondongo del Chocolos B 30062011.jpg)より)。
牛のハチノスと野菜・鶏肉・スパイスをじっくり煮込み、付け合せにとうもろこしのパンとご飯、そしてパパイヤを添えて頂きます。
長旅で疲れた胃にはちょうどいい味わい、スパイスが効いているおかげかパンとご飯によく合います。
早い話が「メデジン風モツ煮込み」、モツといえば大阪・萩之茶屋駅前にある有名なホルモン焼き屋を思い出しました。
そこでビールと一緒に飲むモツの串焼きの美味しさと言えばもう・・・・・(*^_^*)
大阪・萩之茶屋駅前のホルモン焼き屋。
そういう訳でコロンビアの国民的アルコール飲料「アグアルディエンテ」で乾杯することします。「サルー!(乾杯)」
こうしてメデジン一日目の夜は更けていきました。。。
次回はメデジン二日目です。

