2021年04月29日

【空想旅行記】コロンビアの大阪・メデジンを歩く(Part1)

こんばんは!(⌒▽⌒)
このご時世、という言葉は私自身あまり好きではありません。

ただ先月の北陸旅行でお金を使いすぎたのと、昨今の状況で旅行がはばかられる状況であるため、どういう記事を書こうか迷っていました。
そういう訳で約1年ぶりのステイホーム(?)企画である「空想旅行記」を書いていきたいと思いますm(_ _)m

今回はコロンビア第二の都市、メデジン。
日本で言えば大阪的なポジションの町です。
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メデジンの玄関口「ホセ・マリア・コルドバ国際空港」。

それにしてもアフターコロナの海外旅行は今までとは違い、わざわざワクチンパスポートを取得しないといけないのが大変なものです。
とはいえ、行けるようになっただけ有り難いと思いたいですね。

Túnel de Ote(オリエンテトンネル)を経由し、いよいよコロンビア第二の都市・メデジンの町中へと入っていきます!
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夜になると綺麗な景色になりそうです(*^_^*)

敢えて回り道をしてもらい、メデジンを少しばかり車窓観光です。
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メデジンのビル街。
非常に緑の多い街で「コロンビアの杜の都」と呼べそうな感じがします。

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ボテロ広場。
この日はマルシェが行われていたようで、車窓からも賑わいが伺えます。

今回のお宿はHoliday Inn Express & Suites Medellin(ホリデイ・イン・エクスプレス&スイーツ メデジン)です。
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お宿付近を一枚。
こちらも緑が多くてホッとする町です。

ホテルに荷物を置き、同じホテルで2時間位上司の方と現地人で交渉。
交渉は上司がやってくれたため、何喋っているかよく分からないまま資料を眺めていました。

一応口実は「出張」、でも1日目と2日目に数時間だけ交渉に同席するというもので実質的には海外旅行です。
さて、交渉が終われば夕食の時間。今回は通訳の方に現地料理のレストランを紹介していただきました。
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メデジン名物「モンドンコ」(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sopa_de_mondongo_del_Chocolos_B_30062011.jpg(著作者名: Dtarazona、タイトル:File:Sopa de mondongo del Chocolos B 30062011.jpg)より)。

牛のハチノスと野菜・鶏肉・スパイスをじっくり煮込み、付け合せにとうもろこしのパンとご飯、そしてパパイヤを添えて頂きます。
長旅で疲れた胃にはちょうどいい味わい、スパイスが効いているおかげかパンとご飯によく合います。

早い話が「メデジン風モツ煮込み」、モツといえば大阪・萩之茶屋駅前にある有名なホルモン焼き屋を思い出しました。
そこでビールと一緒に飲むモツの串焼きの美味しさと言えばもう・・・・・(*^_^*)
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大阪・萩之茶屋駅前のホルモン焼き屋。

そういう訳でコロンビアの国民的アルコール飲料「アグアルディエンテ」で乾杯することします。「サルー!(乾杯)」

こうしてメデジン一日目の夜は更けていきました。。。
次回はメデジン二日目です。
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☀| Comment(2) | 空想&仮想旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月18日

【空想旅行記】グルメの町・ミラノと港町・ジェノバを旅する(5日目)

こんばんは!(^o^)
今日はいよいよ(空想)ミラノ・ジェノバ旅、最終日となりました(´;ω;`)

最終日はイタリア経済の中枢・ミラノのビジネス街を見ていきたいと思います。
ホテルをチェックアウトした後、ミラノ中央駅でスーツケースを預かってもらい、まず向かったのはピレッリ・タワー。
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ピレッリ・タワー。
ミラノでも一番古い超高層ビルで、完成は1958年。
日本初の超高層ビルである霞が関ビルディングが1968年完成ですから、それよりも10年早く出来たことが特筆に値します。

最上階からの景色を見たかったのですが、普段は非公開の模様・・・・・(残念!)
気を取り直して次に向かったのは、パラッツォ・ロンバルディア。日本で言えば都道府県庁みたいな所です。
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非常に立派な超高層ビルを持つ庁舎です。
高さは161m、完成は2010年。運良く公開日だったため、こちらの展望台からミラノを一望します。
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パラッツオ・ロンバルディアのアトリウム。

高速エレベーターで38階まで移動し、ミラノを一望しましょう!
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昔ながらの建物と近代的な超高層ビルの取り合わせが実に面白いですね。
右側の超高層ビルはウニクレディトタワー。再開発地区に立地し、高さは231mとミラノで一番高いビルになっています。

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今度はミラノ中央駅の方を。
石造りの重厚なミラノ中央駅舎とピレッリ・タワーの対比がいいですね(^o^)

地上に舞い戻り、一番カッコよく撮影できるポイントを探して約1時間・・・・・
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我なりにこれだ!と思った一枚です^^;

ミラノ中央駅へ戻り、駅の中のカフェでミラノ最後の食事を取ることに。
大きめのパニーニとサラダ、ジェラート、エスプレッソという取り合わせ、最後の最後までミラノは美味しい街ですね(*´∀`)

そしてマルペンサエクスプレスでマルペンサ空港へ・・・・・
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マルペンサ空港のチェックインカウンター。
こちらでスーツケースを預けて、空港をちょっと探検です^^;

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これで旅が終わると思うと実に感慨深いものがあります。

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エミレーツ航空の機材の尾翼が。
これでまもなくイタリアを離れます。

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バイバイ、ミラノ。

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出国審査後の免税店街。
冷やかしつつ、土産を更に買い求め、出発時間を待ちます。

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搭乗ゲート。
美味しい時間をありがとうございました!(*´∀`)

そして飛行機は夕刻、ドバイへ向けてミラノ・マルペンサ空港を離陸。
イタリアの地にアディオ!(さようなら)

スラバヤ、ラゴス、マンチェスター&リバプール、ミラノ&ジェノバと来ました。
次はどこへ行きましょうか?(空想上で)
ラベル:ミラノ
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2020年05月17日

【空想旅行記】グルメの町・ミラノと港町・ジェノバを旅する(4日目)

こんばんは!(^o^)
今日は4日目、ミラノ市内に戻り、じっくりと観光していきます。
まずはアルファロメオのシンボルの基となったスフォルツェスコ城へ、地下鉄で向かいます。
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スフォルツェスコ城の時計塔と噴水。
華麗な雰囲気ですね(*´ω`*)

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中庭。
要塞っぽい雰囲気ですが、同時に優美さもあります。

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更に歩いていくと、ヴィスコンティ家からミラノ公爵と渡り歩いていった、歴史を感じます。

城内の至る所にヴィスコンティ家の紋章が飾られていますが、実はこれがアルファロメオのシンボルだったりします。
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美術館の中に入ります。
インダストリアルデザインでお馴染みのミラノだけあって工芸品、そして貴族文化を思い出させる絵画が数多く飾られており、見る人を舌を巻きます。

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スフォルツェスコ城の全景。

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スフォルツェスコ城の北側は公園(センピオーネ公園)になっています。
美術館の他、博物館や図書館も入り、ミラノっ子の憩いの場にもなっています。

センピオーネ公園を通り抜けて、センピオーネ広場へ
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凱旋門のように立派な平和門。

最後の晩餐見学を予約していましたが、時間があるのでお昼にします(*´ω`*)

この日のお昼は子牛のカツレツのサフランのリゾット沿え。
ドルチェ(デザート)はピスタチオのアイスクリームを、やっぱりミラノは食の都だけあり、どれも美味しいです!ヽ(=´▽`=)ノ

さて、お待ちかねの最後の晩餐見学のためにサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ向かいます。
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
世界文化遺産にも指定されている同教会の中に「最後の晩餐」が展示されています。

そして時間が来て、いよいよレオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」とご対面!
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館内は残念ながら撮影NG・・・・・
本物の最後の晩餐はホントに圧巻です。弟子たちと処刑直前のイエス・キリストの光景が写実的に描かれています。
写真はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Leonardo_da_Vinci_(1452-1519)_-_The_Last_Supper_(1495-1498).jpgよりお借りしました。

最後の晩餐を堪能した後は、地下鉄でサン・バビラ駅へ。
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サン・バビラ駅近くのサンティ・アンブロージョ・エ・カルロ・アル・コルソ聖堂。
ドームが印象的の美しい聖堂。ミラノは市内中至る所に聖堂や教会があります。

サン・バビラ駅周辺はミラノでも指折りのショッピングストリート「モンテ・ナポレオーネ通り」があり、日夜賑わいます。
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モンテ・ナポレオーネ通り。
ファッション都市として有名なミラノらしく、ハイセンスなファッションショップが並びます。

ついでにお土産屋も物色し、家族や知人への土産も購入。

最後にナヴィリオ地区へ地下鉄ではなくトラムとバスを乗り継いで移動。
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運河沿いのエリアのオシャレさは小樽にしろ、たまらないものです(*´∀`)

ついでに最後の夕食を頂きます。

カクテルを注文しアペリティーボ(軽食)を愉しみます。
パスタにピザ、そしてミラノ風のカツレツに、もう盛りだくさん。軽食ではなくこれは夕食です・・・・・^^;
カクテルのアルコールが全身に回ると見知らぬイタリア人と挨拶をしたり、気づけば踊っていたりともうメチャクチャに(;´∀`)

ナヴィリオ地区からホテルまでは結局タクシーを呼び、これまた見知らぬイタリア人に介抱されてタクシーに乗り込んだのでした。

さて、いよいよ最終日!
二日酔いが残っていないかが心配ですが、夕方の出発までしっかりと楽しみたい所です。
ラベル:ミラノ
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | 空想&仮想旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする