2020年05月05日

【空想旅行記】マンチェスターと海商都市リバプールを旅する(4日目)

こんばんは!(^o^)
今日はマンチェスター&リバプール旅行、最終日です。

ホテルをチェックアウトし、ピカデリー駅で荷物を預けて目指す場所は。
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郊外のサルフォードにあるメディアシティUK。

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BBCがロンドンから主要な放送機能の多くを移転しました。
NHKも見習えばいいのに・・・・・(ボソッ)

立派なメディアコンプレックスが首都ではない街にあることに感心しつつ、次の目的地へ。
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帝国戦争博物館北館。
イギリス国内に数箇所あるうちの一つで、建物の形状がニューヨークのJFKエアポートにある第5ターミナル(エーロ・サーリネン設計)を思い出させます。

館内では第一次世界大戦から最近のシリア紛争まで時系列に沿って展示されています。
中にはスポーツと戦争の関係についての展示や、メディアが如何にして戦争に関わっていったかの展示もあり、なかなか考えさせられる内容でした。

マンチェスター最後の昼食はメトロリンクで聖アン教会のすぐ近くまで移動し、そこのパキスタンカレー店で。
チキンカレーを注文、お味は少し油が多いながらも酸味があって、非常に美味しく頂けました(*´ω`*)
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聖アン教会。
1712年完成のこの教会、赤レンガ造りが実に可愛らしいですね(*´ω`*)
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内部は壮麗なステンドグラスに木の装飾・・・・・(写真はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:St_Ann%27s_Church_Manchester_HDR.jpgより、撮影者はMdbeckwith)
思わず息を呑んでしまいます。

その後はお土産タイム、イギリスらしい可愛らしい雑貨や、スコーンなどを買い求め、ピカデリー駅へ。
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ピカデリー駅(写真はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Manchester_Piccadilly_railway_station_from_the_footbridge.jpgより、撮影者はRichard Kelly from Manchester, England)
非常に立派な駅です。さすがは世界初の旅客鉄道が走り出した地だけあります。

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最後にマンチェスター市内の鳥瞰を・・・・・

マンチェスター空港の免税店でタバコと本場スコッチウイスキーを購入し、機上の人となりました。

産業革命始まりの地マンチェスター、大英帝国第一の港町リバプール。
それぞれ素晴らしい魅力がありました(^o^)
次はどこへ行きましょうか?(空想上で)
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 | Comment(2) | 空想&仮想旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

【空想旅行記】マンチェスターと海商都市リバプールを旅する(3日目)

こんばんは!(*´ω`*)
3日目はマンチェスター市内を観光し、夜はマンチェスター・ダービー(マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティ)を観戦します!
ホテルの前からバスでマンチェスター大聖堂へ。
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マンチェスター大聖堂。
ヨーロッパの街ならどこでも街を代表する教会がありますが、マンチェスターも例にもれず・・・・
立派な時計塔が目を引きます。

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マンチェスター大聖堂のガーゴイルhttps://www.publicdomainpictures.net/jp/view-image.php?image=26774&picture=より)

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マンチェスター大聖堂の内部。
装飾が美しく、息を呑みますhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Manchester_Cathedral_(12645032543).jpgより、撮影者はMichael D Beckwith)

続いては国立サッカー博物館へ。
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マンチェスターといえばサッカー!
試合観戦前に予備知識を仕入れてきます(*^_^*)

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サッカー博物館の内部(写真はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:National_Football_Museum_Manchester_5679_(14016818080).jpgより、撮影者はDavid in Lisburn)
こちらはウォルター・タル、ドナルド・シンプソン・ベル。どちらも名選手でしたが第一次世界大戦の戦禍で命を落としました・・・・・

この博物館の目玉といえば、体験型のアトラクション!
実況体験などができるそうですが、選んだのはPK体験。

PK、ペナルティーキックで勝負が付くこともしばしばあり、思い出すのはサッカーワールドカップの南アフリカ大会で、日本vsパラグアイの大一番。
PKで悔しいことに敗北し、ベスト8への夢は絶たれてしまったことです(´;ω;`)

で、実際に体験してみると、やっぱり・・・・・(苦笑)
蹴っても取られる、取ろうとしてもボールが早すぎて取れない。ダメじゃこりゃといった心境です(^o^;)

やっぱりプロのサッカー選手は凄いもんです!
お次は科学産業博物館へ。
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その道中。
石造りのおしゃれな建物が魅力的です(*´ω`*)

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マンチェスター市役所。
1877年に建設され、現在でも現役の市役所として使用されています。
ゴシック様式の装飾に、ビッグペンを彷彿とさせる時計塔がシンボリックです。

途中のカフェでサンドウィッチとティーを頂くことに。
日本で言うサンドイッチが始まったのはイギリス・・・・・

具材はローストビーフにトマト、そしてレタスとシンプルな具材。パンはイギリスパンを少しトーストし香ばしく。
かぶりつけばなかなかの美味です(*^_^*)
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科学産業博物館。
産業革命発祥の地・マンチェスターだけあって、なかなか充実した内容。これを無料で見せてくれるのは太っ腹です!

館内には巨大な蒸気機関が展示され、ここから産業革命が始まったということをわかりやすく見せてくれます。
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蒸気機関に圧倒されます(写真はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Museum_of_Science_and_Industry,_Manchester_2017_003.jpgより、撮影者はMike Peel)

その蒸気機関を使って綿織物を作り、それらは鉄道や蒸気船などで世界中に運ばれ、後に大英帝国と呼ばれる基盤となりました。

元々鉄道の駅として活用されていただけあり、蒸気機関車や客車などの展示も充実していました(*´ω`*)
また航空機も展示されており、中には旧日本軍の特攻機・桜花も展示されており、何とも言えない気持ちにさせられました・・・・・

いよいよ旅のハイライト、サッカー観戦です!ヽ(=´▽`=)ノ続きを読む
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2020年05月03日

【空想旅行記】マンチェスターと海商都市リバプールを旅する(2日目)

こんばんは!(^o^)
今日はマンチェスター・リバプール旅行の2日目、朝からマンチェスターからリバプールへ移動します。
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マンチェスター・セントラル・バスステーション。
ここからリバプール行きの高速バスに乗車します!

イギリスも日本と同じく左側通行、なかなか馴染み深い雰囲気です。
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高速道路・M62号線。

バスで1時間半程でリバプールの中心部・ONEバスステーションに到着です。
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ちょっと小樽っぽい雰囲気です。
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タワービルディング。
こちらは1910年に建設されました。テラコッタが見事で難波の南海ビルディングを彷彿とさせます。

海商都市リヴァプール、2004年に世界文化遺産に登録されました。そのためか、大英帝国時代を思い出せるような美しい建物が並びます。
その目玉の一つのピアヘッドへ向かいます!
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ピアヘッドのロイヤル・リバー・ビルディング(1911年完成)とキュナードビルディング(1917年完成)。
キュナードビルディングにはイギリス音楽体験という体験型の音楽にまつわるミュージアムが入居しています。

リバプールといえば実は、かの有名なビートルズのメンバーの出身地。それにまつわる像がピアヘッドにも・・・・・
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ビートルズ像(写真はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Escultura_de_The_Beatles_en_Liverpool_-_Niamfrifruli.jpg(撮影者はNiamfrifruli)より)

記念写真を撮り、次はリバプール博物館へ。
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ポート・オブ・リバプール・ビルディング(1907年建設)。
ロイヤル・リバー・ビルディング、キュナードビルディングと組み合わせて「リバプールの三美神」と言われています。

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ミュージアム・オブ・リバプール(2011年開館)。
美しいデザインの博物館で、館内は2階がリバプールが生んだ偉人の展示、1階がリバプールの歴史を振り返る展示になっています。

ミュージアム・オブ・リバプールのチケット売り場でチケットを買い求め、しばし見学。
海商都市リバプール、最初はただの小さな港町だったのが、次第に大英帝国第二の都市に成長していく様が見て取れます。

詳しい事は皆さんもこの目で見て欲しいとして、気づけばお昼です。
やはりリバプールといえばフィッシュ・アンド・チップス。名店もちょうどいい具合に空いていました。
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Docklands Fish and Chips。
フィッシュ・アンド・チップスとギネスビールの組み合わせは最高です!(*´ω`*)

お腹も満たされて、ほろ酔い気分で今度はマージーサイド海事博物館へ。
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マージーサイド海事博物館。
こちらではリバプールが港町で栄えた歴史を順序立てて展示されており、なかなか目を惹きました。

中でもタイタニック号関連の展示はなかなか興味をそそられました(^o^)
同じ建物の中に奴隷博物館も入っており、展示を見ていくと海商都市として栄えたリバプールが「奴隷貿易」でも栄えたという事実が、実に胸を締め付けられるような思いです・・・・・(´;ω;`)

人を人として扱われない、こういう事はあってはならないと胸に刻みました。
続いては旧市街地をぶらりと。
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リバプール市庁舎。
1754年に建設され、以来250年以上に渡ってリバプールのシンボルの一つになっています。

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キャッスルストリート。
実にイギリスに来たという実感が湧いてきます!(*´ω`*)

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ネルソンモニュメント。
ホレーショ・ネルソン提督を記念して建てられました。

旧市街地の土産物屋やカフェを巡ったりしているうちにバスの出発時間。
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最後にアルバート・ドックを一枚。

リバプールからマンチェスターへ向かうバスも行きと同じ位の所要時間。
2日目の夕食はマンチェスターのホテル近くにある中華レストランで香港仕込みの飲茶を頂くことに(*^_^*)
やはりイギリスはインド料理と中華料理のクオリティが高いですね!

3日目はマンチェスター市内をじっくり観光しつつ、夜はマンチェスター・ユナイテッド vs マンチェスター・シティのマンチェスター・ダービーを観戦します!
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 | Comment(0) | 空想&仮想旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする