2020年05月02日

【空想旅行記】マンチェスターと海商都市リバプールを旅する(1日目)

こんばんは!(^o^)
今回の空想旅行記・第三弾は、イギリス第二の都市マンチェスターと世界文化遺産にも登録された海商都市リヴァプールを巡ります。

はるばるとドバイを経由し、昼過ぎにマンチェスター空港に到着。
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マンチェスター空港ターミナル1。
イギリスで3番目に利用者の多い空港だけあって、かなり広いです。

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マンチェスター空港駅から中心部のピカデリーへ向かいます(^o^)

20分、田園地帯を電車で通り抜けて、いよいよ産業革命の中心地・マンチェスターに到着です!
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ステイシティ アパートホテルズ マンチェスター ピカデリー。
ピカデリー駅とはペデストリアンデッキで繋がれており、なかなか便利そうです。

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マンチェスター・ピカデリー駅。
マンチェスターの代表駅で、各地からの列車が発着しています。その高架下から出てくる黄色いトラムが「マンチェスター・メトロリンク」。
どことなく富山地鉄の富山駅前電停を思い出させます。

時計を見ると、針は15時半を指し、ホテルのチェックインが既に始まっているようです。
荷物を持ったまま移動するのも辛いので、ひとまずホテルへと足を急ぎます。
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ポートランド・ストリートに出てきました。
産業革命時代に建てられたであろう、何とも重厚な建物が興味を惹きます。どうやらこの建物はイビススタイルズというホテルのようです。

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今回のお宿はこれまた重厚な建物の「ザ・タウンハウス・マンチェスター」。
朝食は本格的なブリティッシュブレックファーストで大満足でした!

ホテルにチェックインし、荷物を部屋に置いたら、さあ街を歩きましょう!(*´ω`*)
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フォルカー通りのチャイナタウンの門が見えます。
マンチェスターには現在も1万人の中国人が居住しているそうです。イギリスで美味しいものを食べたければ中華料理かインド料理を食べろともよく言われていますが、ひょっとするとその通りかも・・・・・^^;

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マンチェスター・シティセンターの北西側、ニューヨークストリートより。
やっぱり風格のある建物が多くて、ついつい目移りしてしまいます(^o^)

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ピカデリーガーデン。
マンチェスター市民の憩いの場で広大な芝生広場に噴水が揃い、休日にはマーケットも開かれ賑わいます。
大阪で言えば天王寺公園(てんしば)か大阪城公園みたいな存在でしょう。

では、せっかくなのでマンチェスター・メトロリンクに乗って、ピカデリー・ガーデンズ駅からエティハド・キャンパス駅へ向かいます!
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黄色くて可愛らしい連接型の路面電車です。

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エティハド・キャンパスにあるマンチェスター・シティFCの本拠地「エティハド・スタジアム」
マンチェスターといえばサッカーで非常に有名な街。マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドで人気を二分しています!

実は3日目にマンチェスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッドの試合のチケットを申し込んでいますが、その試合はエティハド・スタジアムではなくマンチェスター・ユナイテッドの本拠地「オールド・トラッフォード」。

ただ、一回はマンチェスター・シティの本拠地を見ておきたいのと、そして親からサッカーグッズの土産を頼まれていたので、それを買い求めに・・・・・
(結局、ユニフォームと小物を買いました)
日も暮れてきたので、そろそろ夕食のために都心部のピカデリーへ戻ります。

夕食はマンチェスター・ピカデリー駅前のインド料理店でナンとチキンカレーを頂きます(*´ω`*)
やはりイギリスはインド人が多いだけあり、インド料理のクオリティーは抜群でした!

ホテルに戻った後、予め買っておいたギネスビールを開けて、無事に一日目が終わったことを祝福したのでした。
(2日目へ続く)
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2020年04月25日

【仮想旅行記】西アフリカのラゴスを歩く!(後編)

こんばんは!(*´∀`)
今日はラゴス観光最終日となってしまいました!!(´;ω;`)

この次の日からはいよいよナイジェリア出張のスタートということで、どこへ向かうやら。
3日目の朝、運転手から「どこか行ってみたい所はあるか?」と聞かれたので、少し考えた末、ダメ元でこう答えた。
「一回、BRTに乗ってみたい」と。

すると運転手は「良いけど、駅までは送ってやろう。14時頃にTBSのバスターミナルで落ち合おう」という事になった。
実質的には自由行動である(実は運転手もタバコを買ったり、日用品を買いたかったらしい)
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TBSバスターミナルまで送ってもらい、そこで一旦解散。

最前列付近の席を陣取って、いよいよマイル12行きのバスは発車。
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同僚のバスを追い越して・・・

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噴水のある広場の脇を通過します。
ラゴスの都会ぶりには息を呑むばかり。

橋を渡って、しばらくするとナイジェリアの国立競技場の近くのバス停に差し掛かります。
ナイジェリアといえばアフリカのサッカー大国ですが、残念なことにサッカーには詳しくなく(´;ω;`)
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スタジアムBRTステーション。

運転手から「ジボウウでメトロ(都市鉄道)に乗り換えられるぞ」とのアドバイスを貰っていたのに気づき、ジボウウのBRTステーションでバスを降りることに。
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ジボウウのBRTステーション。

そこからラゴスの都市鉄道に乗り換えて、ラゴス島へ戻ることに。
ジボウウからマリーナ駅へ20分かからずに到着。

お腹が空いたので適当なレストランに入り、昼食を取る。
この日はチキンのエグシシチューとキャッサバの餅を頂き、用心しつつ街中を歩く。
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噴水広場。
現地の人々の憩いの場のようです(*´∀`)

そして約束の2時に運転手とマリーナ駅で落ち合い、ホテルへ戻ることに。
ホテルで運転手の人と別れて、一人ベッドに寝転がった。

思い返せば、ラゴスの街のパワフルさと言ったら凄まじいもので、何ともくせになる雰囲気であった。
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ここだけ見るとシンガポールやクアラルンプールと勘違いしそうな感じです^^;

(※これは全てフィクションであり、実在するものとは一切関係ありません)
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2020年04月24日

【仮想旅行記】西アフリカのラゴスを歩く!(中編)

こんばんは!(*´∀`)
今日の仮想旅行記は前日に引き続き、西アフリカのニューヨーク・ラゴスを歩きます。

2日目、ホテルのビュッフェで朝食を取り、昨日の運転手とまた合流。
「レッキという自然保護公園のツアーを入れておいたから!」

何ともサービスの良い運転手である。
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フォーポイントバイシェラトンからレッキへの道中。

よく整備された道を車で行くこと約30分・・・・・
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レッキ・コンサベーション・センターの入り口。

ここはラゴスで最も自然の多いところで、多様多種の動物が生息している所とのこと。
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祖谷のかずら橋のような吊橋をヒヤヒヤしながら渡ったり・・・・・
(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:LEKKI_CONSERVATION_CENTRE_(LCC)_08.jpg(撮影者はAshinze氏)より)

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デカイ亀に見つめらたり・・・・・
(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Giant_Tortoise_LEKKI_CONSERVATION_CENTRE_LAGOS,_NIGERIA_(LCC)_19.jpg(撮影者はAshinze氏)より)

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巨大なチェス盤もありました(笑)
もちろん私と運転手とツーショット(ここでは上げませんが^^;)
(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:LEKKI_CONSERVATION_CENTRE_LAGOS,_NIGERIA_(LCC)_11.jpg(撮影者はAshinze氏)より)

昼食は運転手の奥さんが用意してくれたお弁当をいただく。
メニューはナイジェリアの国民食の一つジョロフライスと魔法瓶に入ったオクラスープ、そしてデザートは小さなドーナッツ。
運転手が嬉しそうに「今日のライスには卵が乗ってる!こりゃ豪勢だ!」と自慢した。
私が不思議に思うと、ナイジェリアでは卵は高級品でなかなか食べられないものらしい。
日本では毎日のように目玉焼きやら卵焼きで食べているが、そうではない国があることに改めて気づくことになった。

味の方が絶品だったのは言うまでもない(*´ω`*)
昼の2時過ぎまで保護区を散策し、そこからは車でラゴス市内へと戻っていった。
運転手が「せっかくなら都会のラゴスを楽しんでくれよ!」との事で市内ドライブをしてくれることになった。
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運転手が「シロキチ!ここがエコアトランティックだぞ!すごい街になるぞ!」と興奮気味に語っていた埋立地。
将来はものすごい大都会になるらしい。

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「エコアトランティック」こと「エコアトランティックシティ」の完成予想図。
(画像はhttps://edition.cnn.com/2015/08/10/africa/eko-atlantic-gbenga-oduntan-conversation/index.htmlより)

スマートフォンでエコアトランティックシティの完成予想図を見ると、思わず舌を巻いてしまった。
これが新興国の勢いという事に少しばかりカルチャーショックを受けたが、同時に一ヶ月のナイジェリア出張がワクワクするものに変わった瞬間である。
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この広大な埋立地、10年後が非常に楽しみです!

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リングロードよりラゴス港を望む。

運転手が行き付けのナイジェリア音楽(アフロビート)が楽しめるレストランをご馳走するとの事で、そのままイケジャへ。

イケジャのライブレストランで少し早めの夕食を。
巨大な塊の肉と共に合わせるのは少し甘めのパームワイン、そして熱気の溢れる演奏が良いアクセントに。
すると、歌手の人から「今日はジャパンというアジアの国からやってきた人を紹介するぞ!」と指名され、たどたどしい英語で自己紹介。

笑われるどころか熱い拍手で心まで熱くなってしまった。
いやパームワインも影響しているかもしれないが、とにかく熱くて面白い夜でした!(*´ω`*)
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こんな感じの料理も出てきました。
辛くて旨い!(画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nigerian_food.jpg(撮影者はTypearls氏)より)

さて、いよいよ明日はラゴス観光最終日。
どんな展開が待っているか!?
posted by 大阪のしろきち at 00:00| 大阪 | Comment(0) | 空想&仮想旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする