今日は昨日の滝谷不動に続いて、同じ富田林市内にある錦織神社です。
一時期、プロテニス選手の錦織圭と同じ名前だということで注目を浴びたことでもお馴染みです。
御祭神として建速素戔嗚命、品陀別命、菅原道真の三柱をお祀りし、創建時期は平安時代中期とされています。
一の鳥居?。
二の鳥居?。
こっちが大鳥居かもしれません。
東拝殿。
この中に社務所も入っていて、お守り等が頒布されています。
本殿周辺の配置図。
この本殿は正平18年(1363年)に再建されたもので、修復されつつも今に残っている貴重なものだそうです。
本殿の脇を2つの摂社が固めます。
ここまで本殿を近くで見られるのは貴重です。
彩色豊かな塗りに惹かれますね。
神輿庫。
御神木でしょうか。
よくあるパターンとして拝殿と本殿は離れていて、拝殿から先はなかなか見られないことが多いイメージですが、ここは近くまで重要文化財の本殿を拝めるというなかなか貴重な神社です。
にしても、700年前の建築がよく残ったものですね。
このあとは大阪府立狭山池博物館を見学しました。


