今日と明日は大阪で一番有名な神社かつ、住吉神社の総本社である「住吉大社」を取り上げます。
今宮戎神社からは阪堺電車で移動。
昔ながらの路面電車というのが面白いものです。本当に道路の真ん中を走ってるわけですから・・・
鳥居。
大都会の真ん中に広大な境内。ほんとに良き・・・・・
遣隋使・遣唐使は住吉津から出港していきました。
かつて住吉大社は海沿いにありました。
太鼓橋から見た門。
この時期は七五三のシーズンということで、多くの親子連れが撮影や参拝に訪れていました。
庭園が見事です。
これを見るだけでも価値があります。
住吉大社の創建は神功皇后摂政11年(211年)。
祭神は本宮毎に異なっていて
・第一本宮:底筒男命
・第二本宮:中筒男命
・第三本宮:表筒男命
・第四本宮:息長足姫命(神功皇后)
の計4柱をお祀りしています。
海の安全を守る神様としての信仰が篤く、その所以は底筒男命・中筒男命・表筒男命が海の中から生まれた神様であることです。
摂津国一宮として、そして明治以降は官幣大社として位置付けられてきました。
第三本宮。
第四本宮。
七五三飾りが可愛いものです。
ウサギがいい・・・
第二本宮。
一番奥にあるのが第一本宮。
第一から第四までの本宮はまるで船団のように配置されています。
七五三の親子連れに混じりながら、心静かに参拝してきました。
それにしても七五三の親子連れ、インバウンド、そして地元民のバランスがいい気がします。
これぞ今の大阪の素晴らしい姿でもありますね(^o^)
次回も住吉大社を取り上げます。
ラベル:住吉大社

